金敷城山(425.5m) 佐賀県



右奥は金山:僅かに見通せる枝葉の間からパチリ


経路概念図 クリックで 拡大






山頂
手前は三等三角点  点の記によれば、点名は金敷城 
 造標は明治30年(126年前)


 
2023年4月28日

 この山はひと月ぶり。予定は巨石パークの入り口から、山頂の往復である。
 前回満開であったサクラは、濃い緑の葉桜に。遊歩道脇の渓流は、カエルの元気な声が続く。
 山道は若葉にあふれ、高さ1m、(はし)ほどのホオノキの幼樹は大きな若葉を広げていて、差し渡しは50cmほど。その姿は、見るからに不安定である。しかし、大きな葉はみずみずしく、光を求めて伸びようとする姿に(たくま)しさを感じる。
 今回新たに咲いていたのは、白いエゴノキとギンリョウソウ、それに、ピンクのオドリコソウであった。





石神の滝



天の岩門

 


蛙石



ヤブツバキ



オドリコソウ



ギンリョウソウ


 
ノバラ


  
エゴノキ


 
ヤブニンジン



遊歩道に咲いていたテッセン



ノアザミ



ムラサキカタバミ



ホオノキの幼樹 大きな葉っぱ・差し渡しは50cmほど
左の赤っぽい若葉はアカメガシワ


シダの新芽


 
カエデの実



メジロ



アサヒナカワトンボ?
あるいは、ニホンカワトンボ



 Back