九千部山 (847.5m)  佐賀県



山頂からの眺め 黄砂の飛来で遠景はぼんやり

 

山頂からの眺め


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九千部山山頂

 
2023年4月13日

 大峠から山頂へ向かう。足もとにはスミレの花が続き、ケマンやホウチャクソウの花も。中間点を過ぎたあたりには、この春初めて見るウグイスカグラやツルシキミが咲いている。
 ふと目にとまった、ミツバツツジのつぼみは大きく膨らんでいて、咲くのは数日先であろう。
 山頂は見晴らしの良いところである。ところが、今日は濃い黄砂。遠景は霞んでいて、残念に思う。
 山頂で一休み。そのあと、往路を引き返す。すると、往路では幾つか見ただけのフデリンドウが、あちらこちらにたくさん咲いていてビックリ!。
 往路の時間帯は閉じていたフデリンドウの花が、日が当たるようになって一斉に開いたようだ。
 往路の林床は、枯れ葉色であった。ところが、帰りは一転。フデリンドウがたくさん咲く、「花の道」に。^^



九千部山山頂の二等三角点
点の記によれば、点名は田代山
埋標は明治27年(129年前)



ショウジョウバカマ



ホウチャクソウ



満開のサクラ・山頂



シロモジ


 
ヤマザクラ


 
ツルシキミ


 
ウスゲコバノミツバツツジ
名称は山頂の説明板による


 
ウグイスカグラ



 
ムラサキケマン



ヤブツバキ

 

 
マムシグサ



シハイスミレ



タチツボスミレ



ツボスミレ



クサイチゴ



カンアオイ



ウマノアシガタ



ニワトコ



ムベのつぼみ



コショウノキの実

 

フデリンドウ  


新 緑





アオキ


ユズリハ


ヤマガラ 
足で固定した木の実をついばむ



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