鷹取山(801.6m) 福岡県

 

山頂からの眺め 八女市方面の山々



山頂からの眺め 朝倉市方面 奥の矢印は、左から古処山、屛山、江川岳、馬見山、英彦山


経路概念図 クリックで 拡大






山頂
手前の石囲いは一等三角点

点の記によれば
点名は
納山みのうさん 
 選点は明治21年(136年前)
埋票は平成元年

所在地は八女郡星野村
大字中ノ山3538-2番地(現・八女市)


2023年4月3日

 春の鷹取山を訪ねてみることに。登山口の平原(ひらばる) 公園から、尾根に沿って登る。頭上には、カエデが小さな花を着けている。日当たりの良い足もとには、色々なスミレが満開に。
 さらに登ると、朝の光芒の中に黄色いクロモジの花が鮮やかだ。
 中腹を過ぎた辺りには、ショウジョウバカマの花がたくさん立ち上がっている。しかし、花は見頃を過ぎたところで、訪ねるのが一週間ほど遅かった。^^;;
 ところが、そこから先もショウジョウバカマが点々と現れる。その中には見頃の花もあって、何とか写真に収めて山頂に到着。
 山頂は展望に優れ、筑紫平野の先には古処連山が連なり、遠くには英彦山(ひこさん) の山影も見える。
 山頂から往路を引き返し、途中から周回路の「エグ水コース」へ進む。「エグ水」は表現とは反対の名水といわれ、今日も山肌から澄んだ水がこんこんと流れ出していた。



シャクナゲ




 

エグ水


ショウジョウバカマ

















シハイスミレ



タチツボスミレ

 

ツボスミレ



白花 タチツボスミレ



山ザクラ


 
タムシバ



サルトリイバラ



シロモジ

 

カエデ



光芒に映えるクロモジの花

 

 
イワガネ


 
ヤブツバキ


 
スズシロソウ


 
チャルメルソウ


 
サツマイナモリ



ツルカノコソウ



クレソン



フキノトウ



カキドオシ



ムラサキサギゴケ



ムラサキケマン



ホトケノザ



マムシグサ


 
オオイヌノフグリ



スギゴケ



ゼンマイ



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