(きん)立山(りゅうざん)(501.7m)~正現岳(しょうげんだけ)(333.7m) 佐賀県



金立山の山頂付近から望む脊振山:中央奥


 

正現稲荷神社から眺める佐賀平野 


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金立山山頂


2023年4月2日

 時計回りに周回路を登る。登山道は木の芽が() え始めていて、吹く風は爽やかだ。
 道沿いはシャガが咲き始め、林床にはギンリョウソウも伸び始めている。
 石造りの重厚な金立神社上宮を過ぎると、ほどなく金立山の頂に到着。すると、ピンクのミツバツツジが満開。今年はミツバツツジの咲くのが、かなり早いように思う。
 山頂から北方向へ下ったところは見晴らしが良く、遠くには蛤岳から脊振山にかけての稜線が見える。ここにはベンチがあり、山岳風景を眺めながら一休み。
 そのあと、周回路へ進む。正現岳を経てさらに下ると、正現神社に着く。ここも見晴らしが良く、麓から広がる佐賀平野は麦の濃い緑が目に() みるようであった。




正現岳山頂



金立神社の下宮


大岩に彫られた吹上観音

 


吹き上げ観音の先にある水場
 


縁結岩(えんむすびいわ)



金立神社上宮の後ろにある湧出御宝石



石造りの金立神社上宮



山頂のサクラ



正現岳の中腹にある、正現稲荷神社


 
シャガ



ツルシキミ



ギンリョウソウ



クサイチゴ



カンアオイのつぼみ



ミツバツツジ

 

フデリンドウ



マムシグサ

 

 
ツツジ


 
頭を出したタケノコ



シハイスミレ



タチツボスミレ



スミレ



アオスジアゲハ



正現神社参道のカエデ



テングチョウ



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