鳥屋山 とやさん(645.0m) 福岡県



山頂からの眺め 北方向 山肌の色づきはスギ林

 

山頂からの眺め 南方向


経路概念図 クリックで 拡大







鳥屋山山頂 手前下は三等三角点
点の記によれば
点名は鳥屋
造票は明治30年(126年前)
参考:明治30年当時の所在地は、朝倉郡高木村大字佐田字鳥屋


 
2023年2月20日

 この山を前回訪ねたのは、昨年の秋。その時、登山口のキャンプ場付近は、豪雨災害の復旧工事が行われていた。
 今日は工事が終っていて、登山口付近は更地の状態になっている。
 更地から続く登山道は、倒木などの除去が行われたばかりで歩きやすく、順調に進む。
 道沿いに咲き始めているのは、小さなヤマアイ。時折り現れるコショウノキの花は、ちょうど見頃。近寄ると、爽やかな早春の香りがする。
 山頂から望む遠くの山肌は、冬の寒さなどで茶褐色になったスギに覆われていた。

 

ヤブツハキ


 
ヤマアイ


 
ミツマタ


4合目に安置されているたくさんの石仏



イノシシが竹の子を食べたあと
地中の竹の子を掘り出して 食べたようだ
 

登山口のキャンプ場跡にある滝



コショウノキ



シカ



アオキの実



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