鷹取山(801.6m) 福岡県



山頂からの眺め 淡く霞む朝倉市方面

 

山頂からの眺め 八女市方面の山々


経路概念図 クリックで 拡大







山頂                                                  
点の記によれば
点名は
納山(みのうさん) 
 選点は明治21年(135年前)
埋票は平成元年

所在地は八女郡星野村大字中ノ山3538-2番地(現・八女市)  

 
2023年1月11日

 鷹取山は久しぶり。久留米市の平原公園から、山頂へ向かう。
 尾根筋には枯れたマツが点々と見え、気がかりな状況だ。中腹まで登ると、僅かに残るヤブコウジの赤い実やイズセンリョウの白い実が現れる。
 標高が500mを超えたあたりで、クロモジを見つけた。この木は、もっと高いところに生えていると思っていたので驚いた。
 さらに登ると、ショウジョウバカマが点々と。そのうち、数株にはつぼみが見える。この花が咲き始めるのは、春分を過ぎた頃であろうか。
 山頂は、見晴らしの良いところである。しかし、今日は淡く霞んでいて、少し残念。 ^^;;
 山頂から往路を引き返し、途中から「えぐ水」へのルートに入る。登山道の傷んだところは、新しい補修のあとが続き、ありがたく思いながら下る。名水といわれる「えぐ水」を過ぎた先から、「こもれ日」コースを下って出発地に戻った。


えぐ水



えぐ水への分岐点

 

ショウジョウバカマのつぼみ



フユイチゴの実



ヤブコウジの実



イズセンリョウの実



山頂の北面 僅かに残る雪



クロモジの芽



スギゴケ


登山道に次々と現れる地元田主丸町のマスコット・カッパさん ^^ (下の画像は、たくさん置かれている内の一部)













 


 

 





 Back