金敷城山(425.5m) 佐賀県



登山道沿いの自然林


経路概念図 クリックで 拡大






山頂  手前は三等三角点  点の記によれば、点名は金敷城
 造標は明治30年(125年前)


 
2022年12月30日

 佐賀市にある巨石パークの入り口から、山頂へ向かう。パークの遊歩道には並木のようにツバキが続き、その花を探しながら進む。所々に咲き始めていたのは、赤いヤブツバキと淡いピンクの園芸種。
 途中にある「石神の滝」の水は少ないものの、糸を引くように流れ落ちている。
 中腹の巨石、「天の岩門」や「蛙石」などを見て、さらに登る。尾根筋には、脊振山から羽金山方面のビューポイントがある。
 十年ほど前までは、、そのポイントから背振山系の山々が良く見えていた。しかし、近年は立木が伸びて見えづらくなってしまい、残念に思う。
 山頂は樹林の中。展望は得られず、一休みして往路を引き返した。



石神の滝



天の岩門

 

蛙石

 

ヤブツバキ



ハゼの紅葉

 


巨石パークの遊歩道に咲くツバキ・園芸種



ナワシログミの幼果



ヤブコウジの実



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