古処山(859.4m) 福岡県



山頂から望む雲海 中央左は淡く見える三郡山


経路概念図 クリックで 拡大






山頂


2022年11月20日

 朝倉市の八丁峠に近い登山口から、山頂へ向かう。
 道沿いには、キッコウハグマやマツカゼソウの花が僅かに残り、中腹のブナは既に葉を落としていて、冬の姿である。
 さらに登るとマユミの実が赤く色づき、コショウノキのつぼみは少し膨らんでいる。
 コショウノキの花は、秋の終わり頃から初冬の頃に少し開き、本格的な開花は早春の頃から。さて、この秋は気温の低下が早いようであり、コショウノキの年内の開花はどうであろうか。
 今日は、山頂から見る雲海を期待していた。しかし山頂に着いた時、雲は広い範囲に及んでいて、一帯は淡い雲の中であった ^^;;


ブナ・往路

 

霧の中のブナ・復路



キッコウハグマ



登山道の光芒

 

マツカゼソウ



ススキ



コショウノキのつぼみ



マユミの実

 


キヨスミイトゴケ



古木が茂るツゲの原始林・国の特別天然記念物

 

石灰岩の隙間に育つツゲ
珍しい色づき


石 仏

















 













麓にあるカキ園の紅葉



Back