江川岳(861m) 福岡県



マツカゼソウ


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山頂

 
2022年9月24日

 嘉麻市の宇土浦越登山口から、山頂へ向かう。ルートに沿う、細い流れの水はやや多め。その軽やかな瀬音を聞きながら登る。
 道沿いに咲き始めているのはマツカゼソウ。中腹まで登ると、ホトトギスが二輪並んで咲いている。
 宇土浦越で、縦走路に合流。そこから先の稜線は爽やかな風が吹き、順調に登って山頂に到着。
 山頂は樹林の中。一休みして、往路を引き返す。その途中では、次々に登山者と出会う。
 朝倉市と嘉麻市によって、この山に名前がつけられたのは2018年。その翌年には、国土地理院の地理院地図に、江川岳の山名が記載された。
 その頃から登山者が増え始め、さらにコロナウイルスの影響もあって、最近は登山者が一段と多くなったように思う。


登山口



宇土浦越 
江川岳は手前方向へ、
奥は馬見山へ続く縦走路



ホトトギス



登山道沿いに続く渓流



キガンピ



ヒメキンミズヒキ

 


ヤブマメ



先週の台風で、少し葉を落とした山頂付近の広葉樹

 

イタドリ



ススキ



ヒメベニテングタケ


 
どなたのお顔?




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