小高山(約510m)~大高山(515.8m)  佐賀県



山頂付近からの眺め 霞む佐賀平野、奥は有明海


経路概念図 クリックで 拡大







スギの幼木が育つ、山頂手前の伐採地 


2022年1月30日

 倉谷集落から、初めての大高山へ向かう。集落道から、農道、林道、作業道を経て、登山口に到着。
 登山口に標識はなく、薄い踏み跡らしいものを見つけて、それを辿る。目印はないものの、進路を遮る灌木の枝をハサミで切った、ルートサインが時折現れる。ルートは小さな尾根に沿い、やがて小高山に到着。
 小高山の頂は樹林の中で展望は得られず、さらに進むと、開けた伐採地に出合う。
 そこから伐採地と樹林の境付近を北東方向に登る。
 伐採地は視界が開けていて、麦が伸び始めて緑になった佐賀平野が広がり、その奥には有明海も見える。
 やがて、三角点のある大高山の山頂に到着。周辺はササが茂る木立で展望は得られず、一休みして往路を引き返した。



大高山山頂の二等三角点
点の記によれば
点名は志波屋(しわや)
設置は明治27年(128年前)



小高山



菜の花



タチツボスミレ



オドリコソウ



ヤブコウジ



途中で出合った、手入れの行き届いた柿園

 

ヒロハノトウゲシバ



カラス

 

ヒヨドリ


車道から見た麦畑のカモ





カルガモ、右上はセグロセキレイ



カルガモ

川に浮かぶカモ

 




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