花立山(130.4m) 福岡県



山頂からの眺め 中央奥は九千部山

 

周回路から見る焼の峠古墳


経路概念図 クリックで 拡大






山頂の二等三角点


2022年1月21日

 昨日は大寒。冷たい北風の中を登る。山頂は展望が開け、冬枯れ色の中にも、淡い緑になり始めた筑紫平野が見える。
 山頂から、周回路を下る。道沿いにはヒメオドリコソウやスイセンが咲き、頭上には大きく膨らんだつぼみの中に、白いウメの花が一輪 ^^
 さらに進むと菜の花が咲いていて、たくさんのフキノトウも立ち上がっている。
 今は最も寒い時期である。そのような中にあっても、植物は早くも春の兆しを見せていた。
 下山のあと、冬鳥がみられる池を訪ねてみた。ここはコウノトリも見られるが、今回は不在。
 近くには、コウノトリの繁殖を促す営巣用の柱が立てられている。これから初夏の頃にかけて、コウノトリの様子を見守りたい。



途中にある祠



ウメ 
膨らんだつぼみの中に、一輪



ヒメオドリコソウ



スイセン



ホトケノザ



ナズナ
 


フキノトウ



ナノハナ


 
アリドオシの実



フユイチゴの実

 

 
ヤブコウジ


 
マンリョウの実



北から渡ってきて、冬を過ごすアトリ 大きさはスズメほど


帰りに立ち寄った溜め池



お休み中の、クロツラヘラサギ



新しく立てられた、コウノトリの営巣用の柱



ウ、手前はカモ

 

カモの類




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