北峰:北帝(412m)~基山(404.3m) 福岡県



基山山頂からの眺め 中央奥は九千部山 右奥は脊振山方面 下の広場は草刈りが進む草スキー場

 

山頂付近 ススキの穂波



基山北峰山頂
新しく設置されていた、白い山頂標識



基山山頂(城址の石柱)



基山山頂(三角点)


2021年9月16日

 基山へ登るのは三週間ぶり。日射しのあるところは暑いものの、木陰に入ると爽やかだ。
 ススキの穂は随分多くなり、新たにハギやヒガンバナも咲いていて、深まる秋を実感する。
 草はらを歩いていると、遠くから「キーキーキチキチキチ」と、モズの声。初音である。
「モズの高鳴き七十五日」、とのことわざがあり、七十五日後には霜が降りる、といわれている。
 過去の調査では、初めての高鳴きから七十五日前後に、初霜をみることが多いそうだ。今年のその日は、11月30日。 
 さて、今回のモズの天気予報は、いかがであろうか。

 追記
 下山のあと、少々離れたオニバス(鬼蓮)が育っている池を訪ねてみた。訪ねるのは、今回で8回目。目あてはオニバスの花である。
 これまでに見たのは、つぼみから僅かにのぞく紫の花弁を1回だけ。
 池に着いてしばらく探すと、以前と同じように、僅かに花弁の出たつぼみが幾つか見える。さて、このつぼみは、大きく開くのであろうか。
 次は時間帯などを考慮して、また訪ねてみたい。



草原の草刈りあとに咲くヒガンバナ



コカゴメヅル

 


オニノダケ

 


ハギ



ハギ



イヌトウキ

 


バーソブ(ヒメツルニンジン)








ツルニンジン(ジーソブ)









ナンバンギセル



ツリフネソウ


 
ヒヨドリバナ

 


キンエノコログサ


 
サイヨウシャジン


 
ヤマハッカ



コマツナギ



メドハギ



ヨメナ



イヌホウズキ


ノリウツギ


ノアズキ


  
スズムシバナ
 

 
ヌマダイコン

 

シュウブンソウ



ヤブラン


 
ツルボ


 
シラヤマギク



ゲンノショウコ

 

ヒメキンミズヒキ


 
ミズヒキ


 
ヒメアザミ


 
アキノゲシ

 
 
ウド


 
ダイコンソウ



チヂミザサ


 
アカネ



ヤブミョウガ 



スズサイコの実



アオキの実



ゴンズイの実



ハゼの実



ムベの実


 
ホオアカ


 
コジャノメ


 
ウラギンヒョウモン



オオシオカラトンボ



ホタルガ


 
 
名前は調べ中


 
トノサマバッタの雌雄



 
ショウリョウバッタ



帰りに立ち寄ったオニバスが生育する池
左上は水に浮く種子 右端は紫の花弁が見えるつぼみ


 


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