正現岳・ しょうげんだけ(334m)~金立山・ きんりゅうざん (501.7m) 佐賀県



金立山山頂付近からの眺め 右奥は九千部山


経路概念図 クリックで 拡大






金立山の山頂付近から見る、咲き始めた白いタムシバ


2021年3月11日

 今日は、反時計回りの周回である。中腹の正現神社は展望に優れ、麦の緑が濃くなった佐賀平野が見える。
 さらに登り、正現岳の頂きで一休み。そのあと、金立山へ向かう。渓流の水は少なく、正現の滝は細い筋となって流れ落ちている。
 金立神社の上宮から、後ろにある磐座・湧出御宝石の横を通って山頂に到着。山頂の先は開けていて、脊振山系の山々が連なって見える。山頂に近い尾根にはタムシバが咲き始めていて、見頃になるのは数日先であろうか。タムシバの花がたくさん咲くのは、数年に一度といわれていて、今年は当たり年かも ^^
 山頂から吹上観音を経て、ノーマルルートとも呼ばれる金立神社の参道を下る。
 途中には、大木が登山道に被さるようの倒れている。その株元は大石を抱き込んで浮いており、注意をして通過。やがて車道に出て、それを進んで駐車場へ戻った。
 



金立山山頂



正現岳山頂



正現神社からの眺める、緑の佐賀平野



正現神社



正現神社



正現の滝



金立神社上宮



金立神社上宮・湧出御宝石



吹上観音



正現岳の麓にある金立公園


ソメイヨシノ



寒緋桜



ヤマザクラ



ツクシと菜の花の奥に見える正現岳



コブシ


 
コブシ



ヒメオドリコソウ



ボケ






レンゲソウ



ホトケノザ



ムラサキサギゴケ



ニホンタンポポ


ニホンタンポポ      西洋タンポポ

タンポポの見分け方
ニホンタンポポは総苞片が閉じている
西洋タンポポは総苞片が外側へ反り返っている



西洋タンポポ

 

スミレ

 

タチツボスミレ

 

トサミズキ

 

サンシュ

 

オガタマ

 

ネコヤナギ

 

マンサク

 

ヒマンサク

 

ユキヤナギ



ヒサカキ

 
 

アミガサユリ

 

クロッカス

 

オオイヌノフグリ

 

フキノトウ

 

サクラ・モモなど



ハナモモ

 


ツバキキンカクチャワンタケ
初夏からツバキの木の下に発生するキノコ
 

 

カモ


                   
カワラヒワ
                 


カワラヒワ5羽とスズメ1羽
 


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