鷹取山(801.8m) 福岡県 |
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山頂から八女方面の眺め T君撮影 |
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山頂から朝倉市方面の眺め 霞みでぼんやり |
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経路概念図 クリックで 拡大 |
山頂 |
2020年5月1日 今日は、耳納(みのう)連山の最高峰である鷹取山へ。T君がこの山に登るのは七年ぶり二度目。前回は、五歳の時であった。 登山口は、久留米市田主丸町の平原自然公園。キビタキやオオルリのさえずりが聞こえる中を山頂へ向かう。 足元には色々な花が咲き、T君はそれらの花を熱心に撮りながら登る。彼はこのところ、野山に咲く花への興味が高まってきたようで、出合う花の名前はほとんど言い当てるようになってきた。 また、T君は地形図に描いたルート図と磁石、それにGPSをいつも携行している。 そこで今日は、帰りに下る分岐の手前で地図読みの練習をすることに。地形図に描かれた等高線の間隔の変化と、登山道の傾斜の変化から、現在位置を推測する方法を祖父から教えてもらう。続いて、GPSが示す緯度経度の数値から地形図上の現在位置をピンポイントで確認。 すると、先ほど推測した地形図上の位置とぴったり一致 \(^^)/。 なお、今回練習に使った地形図は、経路概念図のページに添付。 地図読みの習得は、彼が自ら設定した今年の目標であり、山登りの時は毎回練習をしましょう!T君。 山頂からは、南方向に八女の山々が幾重にも重なって見える。しかし、北方向は霞んでいて、筑紫平野や嘉穗アルプスが淡く見えるだけである。 山頂で一休み。そのあと往路を引き返して、えぐ水コースへ下る。 T君は、ケルンのところに置かれているカッパの絵を次々に発見。そのたびに祖父母に教えながら、元気に下る。 やがて「えぐ水」に到着。本当は名水である「えぐ水」のいわれをT君に話しながら、さらに下る。やがて「えぐ水コース」の登山口である車道に出合い、そこから車道を歩いて出発地に戻った。 |
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ピンク地はT君撮影 |
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山頂の一等三角点 点名は、耳納(みのう)山 |
ヒメコバンソウ |
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クサイチゴ |
カンアオイ |
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マムシグサ |
ホウチャクソウ |
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タチツボスミレ |
白色タチツボスミレ |
登山口 |
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カノコソウ |
ツクシタニギキョウ |
尾根に沿う木段を登る |
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ムラサキケマン |
スズシリソウ |
石が露出する登山道を登る |
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シャクナゲ |
フデリンドウ |
地図読みの練習をしたあたり 傾斜が緩んで平坦な地形に |
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ヒメハギ |
ノアザミ |
帰りに下る、えぐ水コースの分岐点 |
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シャガ |
ショウジョウバカマの花後 |
マムシグサと背比べ |
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カキドオシ |
ラショウモンカズラ |
土止めの丸太を越える |
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ムラサキサギゴケ |
キランソウ |
右下から徒歩道を登ってきて 車道に出合ったところ |
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見頃のフジ |
車道から右へ、再び徒歩道へ |
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少々荒れ気味の登山道を登る |
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チャルメルソウ |
ヤマツツジ |
人工林の斜面を登る |
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オトコヨウゾメ |
イワガネ |
ルートに咲いていたシャクナゲ |
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ゼンマイ |
イタドリ |
山頂にある山座同定盤 T君曰く「書いてある山は、ほとんど登った~」 |
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ヤマカガシ 見えますか 中央に横たわっています |
次々に現れるマスコット |
山頂の三角点を撮る |
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ホオジロ |
年輪を数えてみる すると、98年でした |
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下山路のえぐ水コース 丸太橋を渡る |
山頂 |
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えぐ水 |
えぐ水コースの登山口 下山してきた徒歩道から、車道に出たところ |
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