砥上岳 とがみだけ (496.4m) 福岡県



山頂からの眺め T君撮影 左奥の鋭鋒は古処山、右奥は霞む耳納(みのう)連山


経路概念図 クリックで 拡大






山頂


2020年4月28日

 T君がこの山に登るのは、二年ぶり三回目。麓の砥上神社から正面のルートを進み、車道を横断。すると、そこには「登山者通行止め」の看板が立っているではないか(><)
 しかし、よく見ると看板には迂回路が示されている。気をとりなおして、そちらへ回ることに。
 車道を西へ400mほど進み、示された林道に入る。林道を終点まで行ったところで正面からのルートに出合い、そこから山頂へ向かう。
 山道にはフジが満開。T君は、咲き誇るフジや足元に咲く花を次々に撮りながら進む。
 途中にある「ひづめ石」や「みそぎの原」など、古事に由来するところを経て山頂へ。
 山頂は見晴らしが良く、T君がこれまでに登った古処山や英彦山、それに耳納連山や脊振の山々も見える。
 山頂で一休み。そのあと、周回路へ進む。自然林の急坂を下り、林道から一般車道に出る。車道沿いには、たくさんのフデリンドウの花が続く。T君はその中から、たくさん咲いている株を探してパチリ、パチリ。この春はあちらこちらの山で、春に咲くリンドウによく出合う 。 それは、T君が通う中学校の休校が続いていて、山に出かける日が多いから ^^
 車道から徒歩道に入り、谷に沿って下る。坂根集落の手前で神社に出合い、参拝をしてさらに下る。集落を過ぎたところは既に田植えが済んでいて、水が張られた田んぼではカラスがエサ捕りに夢中。T君はそのカラスを撮り、谷に沿う車道を下る。平地に出ると、黄色く熟れ始めた麦畑やピンクのレンゲ畑のそばを通り、やがて出発地に戻った。 


ピンク地はT君が撮影


満開のフジ



カエデ



山頂の三等三角点 点名は砥上岳



砥上神社



ツボスミレ



タチツボスミレ



砥上神社でお参りをして出発



キランソウ



ムラサキケマン



登山口



クサイチゴ



カキドオシ



迂回路の林道を進む



アリドオシ



イズセンリョウ



登山道案内図で登山道を確認



ツクシタニギキョウ



マムシグサ



林道と登山道の出合い地点



ギンリョウソウ


フデリンドウ



深い溝のような登山道を進む



カラタチ



クサノオウ



木段を登る

 

オドリコソウ

 

ウマノアシガタ


ひづめ石


 
ノアザミ「

 

レンゲソウ
 

マムシグサを撮る

 

アメリカフウロ



コメツブツメクサ

 
 

禊ぎの原



熟れ始めたナワシログミ



ニホンカナヘビ



さゃん神

 

タケノコ


 
たわわに実ったウメ

 

かぶと石

 

セグロセキレイ

 

スズメ

 

もうすぐ山頂


 
田植えが済んだ田んぼでエサを探すカラス

 

山頂の祠でお参り



山頂から、自然林の周回路を進む

 
 

坂根集落へ下る

 

細流を渡る

 
下山路の細流

 

下山をしてきた坂根集落の上にある
大山祇神社でお参り

 

大山祇神社

 

周回路のレンゲ畑


 
後ろは、熟れ始めたたビール麦

 

チャルメルソウ



萌えるイヌビワ

 


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