目配山（めくばりやま　４０５ｍ）～小鷹城山（２１３．２ｍ）　　福岡県
目配山山頂からの眺め　T君撮影
経路概念図　クリックで　拡大	目配山山頂	2020年4月21日 　筑前町にある歴史の里公園を出発して、大己貴（おおなむち）神社に参拝。Ｔ君が願ったのは、新型コロナウイルスの一日も早い収束と、彼が所属す中学校の再開であろうか。 　集落を抜け、空にヒバリがさえずるのどかな麦畑の中を進む。やがて、帰りに登る予定の小鷹城山への分岐を見て、人工林の中を登る。 　途中には自然林もあり、Ｔ君は大きな葛にぶらさがってターザン遊び。その後は気分が高揚したようで、快調に進む。 　山頂はその名の通りに見晴らしが良く、正面には脊振の山々、右奥には宝満山や三郡山も見える。 　山頂の草はらを吹く風は爽やかで、広い筑紫平野は麦の緑が鮮やかだ。 　山頂から引き返し、往路で確認していた分岐から小鷹城山へのルートに入る。大木が立つ自然林を進むと、掘切りの跡もある。 　城址の頂は平らで、樹木の枝の上から遠景がわずかに見える。山頂から引き返し、先ほどの分岐に出合って公園に戻った。 　 　Ｔ君の中学校は、新型コロナウイルスの猛威で休校が続いている。そこで、天気の良い日は人と会うことがほとんどない「お山の学校」へ出かけている ^^♪♪。 　さて、さて、新型ウイルスの深刻な状況はいつまで続くのであろうか・・・。
ピンク地はT君が撮影
フジ
ムギの穂に開いた花　雄しべが見える	小鷹城山山頂の三等三角点 点名は梨ノ木城	登山の前に、大己貴（おおなむち）神社に参拝
白色ノアザミ	ノアザミ	集落の先から、麦畑の中を進む
マツバウンラン	カキドオシ	フジの花を撮る
イズセンリョウ	ワラビ	両側が切り立った登山道を登る
マムシグサ	ムサシアブミ	大きな蔓にぶら下がって遊ぶ 気分はターザン「ア～アァ～」 ＼(^^)／～
キランソウ	ムラサキケマン	自然林の登山道を目配山へ向かう
満開のムベ　Ｔ君は真っ赤に熟れたムベの実も大好き		目配山の山頂から遠景を撮る
タチツボスミレ	コスミレ	山頂の広い草はらにある、神功皇后腰掛ノ石 神功皇后になった気分で腰掛けてみる
オドリコソウ	ウマノアシガタ	ワラビを摘む
フデリンドウ	途中の池で見たコサギ	目配山からの帰り道 Ｔ君と祖父、おしゃべりをしながら下る
登山道のそばにある、イノシシの捕獲ワナ	ニホントカゲ	小鷹城山への登山道　自然林が続く
ヤスデ	カマキリの卵	小鷹城山山頂
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