八面山(659.4m) 大分県



絶景の第1展望地

 

山頂からの眺め 急峻な山々が見える 撮影はT君

 

第4展望地からの眺め 中央から左奥は周防灘 撮影はT君


経路概念図 クリックで 拡大







山頂


2020年4月4日

 T君の今日の目的は、山登りと青の洞門、それに、「中津からあげ」と盛りだくさん。
 まずは、中津市にある八面山へ。最初に、八面山のシンボル的な和与石を見てから大池へ。
 T君は大池でたくさんのオタマジャクシを見つけて写真に撮り、水切り遊びもして先へ進む。
 道沿いには色々なスミレが咲き、フキノトウやワラビも見つけながら歩く。
 樹林の中を進んでいると、少し開けた空にハヤブサが見えた。ハヤブサは左右に飛びながら急降下。T君は、初めてみるハヤブサに興奮ぎみ。
 ハヤブサの動きは速くて、写真に撮ることはできなかったが、彼には貴重な体験となったようである。 
 幾つもある展望地や山頂は見晴らしが良く、T君が先日登った犬ヶ岳や英彦山、遠くには由布岳や久住の山々も見える。
 展望地では、初めてお会いしたご夫妻からT君に声をかけていただいた。彼の姿に、「靴やストックなど、ベテランさんの装備ですね」「お山は楽しい?」すると彼は、「楽しいです」と笑顔で返事。
 やがて車道に出て、うらかな日射しの中を進んで出発地に戻った。

 次は、T君が強い関心をもっている青の洞門へ。
 案内所の方から、洞門がつくられた背景や歴史の説明をしてもらう。そのあと、洞門の中を歩きながら、手ぼりの跡や説明板などを熱心に見て回った。
 続いて、T君お楽しみの道の駅へ。そこで「中津からあげ」を買い、コンビニにも立ち寄っておにぎりやサンドイッチを購入。それらを持って、桜や菜の花が咲く山国川の水辺へ。
 水辺はカジカガエルの美しい声が聞こえ、満開の花を眺めながらお昼ご飯。
 そのあと、T君は釣りのエサとなるカゲロウの幼虫探し。水中の小石をひっくり返しては、幼虫を次々に見つけて満足ぎみ。
 今日は天気に恵まれ、登山や史跡の探訪、それに、ささやかな川遊びもして家路についた。


ピンク地はT君が撮影


山頂の二等三角点 点名は八面山



ヤマザクラ



フデリンドウ



ヒナスミレ



フモトスミレ



タチツボスミレ



和与石



ウグイスカズラ



センボンヤリ



八面山散策コースの地図を見て進む



サルトリイバラ



マムシグサ



マムシグサを撮る



ワラビ



タラの芽



大池でオタマジャクシを撮る



フキノトウ



キイチゴ



小石を投げて水切りをしてみるが・・・
小石のジャンプはなし、残念でした^^;;



オタマジャクシ



キチョウ



大池の堤防を進む



山国川で見たカワウ

 
 

大池



青の 洞門内に掘られた明かり窓



カワウの羽干し



大池の先から、登山道を登る



自然林を進む



第1展望地



山頂



山頂から見る、たくさんのヤマザクラ


参考写真:この日、途中で見たハヤブサ 
上の写真は、祖父が別のところで数日前に撮ったもの
 

 
山頂でパノラマ撮影

 

小池

 

小池からの下り



登山のあとに訪ねた青の洞門


広場にある禅海和尚の銅像
後方は競秀峰



禅海てぼり洞門



禅海てぼり洞門入り口



禅海てぼり洞門の入り口



洞門内でお参り



洞門内のモニュメント



洞門内に最初にあけられたという
明かり窓



青の洞門



お昼ご飯を食べた山国川
水面には花筏も


 
山国川堤防の桜並木 

 


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