中摩殿畑山(なかまとのはたやま) (991m) 大分県



山頂からの眺め 中央奥は英彦山 T君が撮影


経路概念図 クリックで 拡大







山頂


2020年3月24日

 T君は、昨日に続いて連続登山。中津市の岩伏集落から山頂へ向かう。
 杉林の中を通る、舗装された林道を進む。道沿いにはスミレやエンゴサクなどが咲き、満開のクロモジも。
 林道をなおも進むと、左右に伸びる別の林道とのT字路に出合う。そこから、直進方向へ続く徒歩道に入る。
 ほどなく照葉樹や落葉樹の自然林になり、近からウグイスやミソサザイの透き通るような高い声が響いてくる。
 やがて二つ目の林道に出合い、それを左へ数百mほど進んだところから、再び徒歩道に入る。
 辺りには、ブナの古木や美しい花が咲くシャクナゲの木も現れる。尾根筋を吹き渡る風は心地良く、自然林の大切さやそこに咲く花などについて、T君と話をしながら登る。
 山頂は開けていて、英彦山や犬ヶ岳方面の山々がよく見える。
 山頂で一休み。そのあと、往路を引き返して出発地に戻った。
 そして、T君お楽しみの「中津からあげ」を売っている道の駅へ、GO、GO

ピンク地はT君が撮影 


山頂の三等三角点
点名は中摩



キツツキがエサ捕りをした、倒木の穴



大きなさざれ石



登山口・出発終着地



アブラチャン



クロモジ



手入れが行き届いた、人工林を進む



キイチゴ



シキミ



T字路の林道を横断して、徒歩道に入る



ヤブツバキ



ヤマシャクヤクは、まだ蕾



苔むした大石の間を登る



タチツボスミレ



ヒメスミレ



岩と岩の狭い間を通り抜ける

 

集落道沿いに咲くハクモクレン

 

ツクシ

 

急な坂も、なんのその

 

フウロケマン

 

ジロボウエンゴサク

 

二つ目の林道に出た所には
大きなケルン

 

キランソウ

 

カキドオシ



山頂間近の自然林 余裕の笑顔も

 


山腹に咲く山桜

 


山頂の八大龍王大神に参拝

 


帰りに見つけたミサゴ

 
 

山頂で英彦山を撮る

 

ブナの大木



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