馬頭岳(207m) 福岡県



大木の前で「T君250日登山達成}記念撮影 
記念写真は山頂で撮る予定でしたが、T君と祖父母の三人そろって忘れていました^^;;


経路概念図 クリックで 拡大







山頂


2020年1月13日

 今日は、T君の「登山日数250日達成」の記念登山。
 集落の中を進んでいると、早くもウメが咲き始めていて、山道には真っ赤なヤブツバキの花も。
 途中にはイノシシの真新しい足跡や掘り返した跡がたくさんあって、T君は熊よけの鈴を着けて歩くことに。加えて、T君と祖父はマタギ流の動物を遠ざける、鋭い声も発しながら登る。
 人工林を過ぎると照葉樹の自然林になり、大木の中を心地良く登って山頂に到着。
 山頂は樹林の中で展望は得られず、T君お楽しみのおやつを食べて引き返す。
 しばらく下ったところで、祖母が大事なことを忘れているのに気づいた(><)
 忘れたのは、今日の目的である記念登山の写真撮り。
 さて、どうしようか。引き返すには、距離がありすぎる。辺りを見渡すと今日一番の大木があり、その前での記念撮影となってしまった^^;;
 三人そろっての忘れ事に笑いながら下っていると、自然にできた葛のブランコが目に止まった。
 早速、T君はブランコに乗って「お尻が痛い、痛い」と言いながらも大はしゃぎ。
 その後は順調に下って、今日の記念登山を終えた。 

ピンク地はT君が撮影


ヤブツバキ



開き始めたウメ



アオキの実



自然に生えたと思われるキウイフルーツ



イノシシの足跡やエサ捕りの痕跡が
たくさん見られる登山道



照葉樹林の登山道



T君は、熊よけの鈴を鳴らしながら登る



大きな池の遠くにに浮かぶカモ



細流に架かる橋を渡る



ちょっと小休止



山頂手前のピークを越える



シダが茂る登山道



大木の自然林を進む



自然にできた、藤ヅルのブランコで遊ぶ

 

細長い倒木にまたがって一休み

 
自然木を観察
 

登山道沿いに咲くスイセン

 
 

T君が見つけたセミの抜け殻



Back