九州オルレ : 福岡・新宮コース  福岡県



新宮海岸


経路概念図 クリックで 拡大






① 出発地の立花山バス停


2019年月11月29日

 今年3月に開設された、新宮オルレのコ-スを歩いてみた。 
 西鉄の立花山バス停から、すぐ近くのオルレコースのスタート地点へ。そこに置かれているコースマップをいただき、三本松山へと向かう。
 このあたりはミカンの産地で、今は収穫の真っ最中。お会いする農家の皆さんに挨拶をしながら歩いていると、「ミカンを食べていかんね」と試食をさせていただいた。そのミカンのおいしいこと、おいしいこと。
 そして、「ちょっと傷ついた出荷できないミカンですが・・」と、収穫したばかりのミカンをプレゼントして下さった^^♪。
 新鮮なミカンをたくさんいただき、重たくなったザックも何のその。足取り軽く、晩秋の農村を進む。
 山道では、イヌビワやツタなどが色づいて果実も実り、里ではカエデやイチョウの葉が美しく輝いている。
 足もとにはシマカンギクやオドリコソウの花が見られ、それに早咲きのスイセンも。
 ここのオルレは、里山から街を経て海へと至るもので、変化に富んだ楽しいコースである。
 それに、今日はすっきりとした青空。全長12.7kmのルートを快適に歩くことができた。


② オルレのスタート地点
佐屋バス停



③ ルート沿いにあるイノシシ捕獲の罠



④ 三本松山
この辺はミカンの産地
奥に見える山は立花山



⑤ 猪のぬたば
「いのししの湯」の看板も



⑥ ルート沿いの色づいたイチョウ



⑦ 振り返り見る三本松山



⑨ 六所神社 「立花道雪」が出陣の際に先勝祈願をしたと伝えられている。
地面はイチョウの絨毯


 
⑧ 立花口地区の古い家並み



⑩ 六所神社側に立つかごのき
九州で三番目に大きいと言われている



⑪ 色づいた独鈷寺の庭園



⑫ ルートの竹林



⑬ 「しんぐう愛の丘」と名付けられた丘陵
新宮の街並と玄界灘が見える



⑭ 太閤水
豊臣秀吉ゆかりの水汲み場



⑮ 夫婦子守大明神
街の子供たちを見守る神様
青空に赤い鳥居が映える



⑯ 山から下りてきたところの公園と
新しい街並み



⑰ JR新宮中央駅
駅舎の中を通り抜ける



⑱ 新宮町役場の前を通る


 
⑳ 新宮海岸


 
⑲ 海に近い楯の松原


 
㉑ フィニッシュ 西鉄新宮駅



ベニバナボロギク



オドリコソウ



シマカンギク



ツワブキ



スイセン



ジュウガツザクラ



皇帝ダリア



イヌホウズキ



ナワシログミ



ホトケノザ



ガザニア



フウトウカズラの実

 

カキの実

 

ビナンカズラの実

 

トベラの実


 
カキの紅葉

 
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