新立山/権現山(326m) 福岡県

 

山頂からの眺め 脊振山方面 T君撮影 



山頂からの眺め 左奥は霞む玄界灘、右はT君が登った城山、奥は孔大寺山 T君撮影


経路概念図 クリックで 拡大







⑦ 山頂手前の祠のところに
立つ新立山の山頂標識



2019年3月9日

 この山は、新立山あるいは権現山と呼ばれている。
 今回は、宗像市の「庄助ふるさと村」から登ることに。T君は花の写真を撮りながら、農道を進む。
 柔らかな早春の光の中、ウグイスのさえずりが続く。ほどなく林道に入り、山頂に近づいたあたりで林道に別れて徒歩道を登る。
 山頂の手前で帰りに下るルートを確認すると、すぐに山頂へ到着。
 山頂は見晴らしが良く、春霞の先に玄界灘が淡く見え、近くにはT君が先日登った城山や孔大寺山も見える。
 山頂で一休みしたあと、先ほど確認した周回路を下る。
 このルートは徒歩道が長くて、往路よりもやや急である。本来なら、急なこのルートを登りに使ったほうが良かったと反省。
 途中で、たわわに実った杉の実を見つけ、T君とストックで軽くたたいてみる。すると、粉状の黄色い花粉がたくさん舞い、風に乗って煙のように流れて行くのが見える。
 やがて林道から農道に出て、田んぼの中を歩いて出発地に戻った。
 今回のルートは、出発地からしばらくは道標がなく、手持ちの地図を見ながら農道を進んだ。
 道標は林道をしばらく進んだあたりから設置されており、ルート全体は歩き安い状況であった。
 



ピンク地はT君が撮影


ホトケノザ

 

カラスノエンドウ



ナズナ



ヒメオトギリソウ



①出発地から農道を進む
春用の赤い帽子を忘れ、
予備の冬帽子で登る



ヒサカキ



タチツビスミレ



②やがて林道に入る

 

オオイヌノフグリ

 

セイヨウタンポポ



③舗装された林道を進む

 

シキミ

 

イズセンリョウの実



④祖父と並んで登る



アオキの実



カマキリの卵



⑤ 登山道の道標



⑥石が露出する登山道



⑦最高点に立つ権現山の標石
手前には三等三角点
点名は、住ヶ坂



⑦山頂から遠景を撮る



マムシグサ



アオキ



ヤマネコノメソウ



コハコベ



ヒメウズ



ノバラ



ミミナグサ



白色ノゲシ



ノゲシ



シロバナタンポポ



ノボロギク



オニノゲシ



カラタチバナ



アリドオシの実



さえずるホオジロ♪♪



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