JR九州ウォーキング ~うきはを満喫!「おひなさまめぐり&酒蔵開き」 福岡県うきは市



⑧ うきは市の麦畑と、その奥に見える耳納連山 


経路概念図 クリックで 拡大







① スタートのJR筑後吉井駅
出発前、たくさんの参加者がならんでいる


2019年2月11日

 曇り空ではあるが、JR九州のウォーキングに参加した。
 吉井町にある白壁の街並みやおひな様をゆっくりと見たあと、「長野水神社」へ。
 「長野水神社」は江戸時代初期、五人の庄屋が命をかけて筑後川の水を引き入れ、下流域を水田化した功績を称えて造営されたそうである。
 五人の庄屋は、村民とともに難工事を成功させ、1400haの水田を潤した。それが順次拡大され、今では、2200haを超える農地の用水施設として維持利用されている。
 神社では休日にもかかわらず、市役所の職員さん達によるぜんざいが振る舞われた。温かくておいしいぜんざいをありがたくいただいたあと、酒蔵開きの会場を見学して、ゴールのJRうきは駅に到着。
 帰りはバスに乗ろうと思い、西鉄バスの浮羽発着所へ向かう。発着所に着くと・・・・なんと、記憶にある発着所は大きく様変わり。
 発着所の施設は、待合室を兼ねたコンビニになっていて、びっくり。浦島太郎のような気分を味わいながら、バスに乗り込んだ。



② 白壁の街並みを進む


 


 
③ 商店の店先に飾られたおひな様
 

④ おひなさまめぐりメイン会場
うきは市観光会館「土蔵」 


  
⑤ 大きな「土蔵」に飾られたおひな様



   
⑥ 五庄屋が造った大石堰から用水路が枝分かれし、市内を流れた先て農地を潤している


 
⑦ 若宮八幡宮



  

 
⑨ 長野水神社(五人の庄屋が祀られている)
ここでは市役所の職員の方々によって「ぜんざい」がふるまわれた
右下の手水石には、五庄屋が長野水門をつくった時の天井石との説明がある

 

⑩ 長野水神社横の川に沿って浮羽へ

 

⑪ JRうきは駅を右手に見て鉄道を横切る

 
⑫ たくさんの人で一杯の酒蔵開き会場



⑬ 西鉄バス浮羽発着所
待合室は、このコンビニの中



さえずるシジュウカラ



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