金敷城山 かなしきじょうやま(425.5m) 佐賀県



登山道沿いのビューポイントからの眺め 脊振山方面


経路概念図 クリックで 拡大







金敷城山山頂


2019年1月14日

 野鳥が大好きの山友さんと、金敷城山へ。
 昨日までの天気予報は良い方に外れ、朝から好天である。
 まずは、オシドリの飛来地へ。大好きな野鳥に会えるとあって、山友さんは軽快な足どりで進む。
 飛来地まで行くと、野鳥を撮影していた人が「オシドリは先ほどまでたくさんいたが、飛び去ってしまった。」とのこと。その話を聞いて、ちょっとガッカリ。 
 気落ちしながらもしばらく待っていると、数羽ずつの群が戻ってきた。そのまま、心ゆくまで観察をしてから登山口へ。
 陽だまりにはナノハナやムラサキケマンが咲き、登山道には真っ赤なヤブツバキの花も。このところ気温の高い日が多く、花は例年になく早いように思う。
 ルートにある乙文殊宮は、学問の神様。今日は入学試験前の休日であり、たくさんのお参りの人に出会った。
 

天の岩門



蛙石



石神の滝



乙文殊宮上宮
合格を願う思いがお堂いっぱいに書かれて、「落書堂」とも言われるそうだ



400年前の石丁場(石切場)跡



乙文殊宮本宮



ホトケノザ



ナノハナ



ムラサキケマン



ヤブツバキ


 
自生しているクチナシの実

 

投光器で休むスズメの群



逆光の中を戻ってくるオシドリの群



   
登山前に訪ねたオシドリの飛来地



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