JR九州ウォーキング 世界文化遺産「三角西港」ウォーク  熊本県三角



スタートしてすぐの眺め
天草1号橋と右奥には雲仙普賢岳が見える


経路概念図 クリックで 拡大







スタート・ゴールのJR三角駅


2018年10月27日

 列車に乗って宇城市の三角へ。
 JR三角駅から、世界遺産の三角西港「明治日本の産業革命遺産」を巡る計画である。 
 駅から世界遺産が残る地域に行く途中、三角岳登山口の案内板を見つけた。近くで案内している方に尋ねると、「そんなにかからずに登られる」とのこと。そこで、早速登ってみることに。ところが、山頂の近くまで登ると、道が細くなった。そのすぐ先では、枯れ木が登山道を覆っていて、登るのが困難に。さて、どうしようか。ここは安全を優先。残念ではあるが、引き返し元のコースに戻った。
 木造の旧郡役所は、床に油を塗った廊下。その廊下を歩くと、昔々の現役時代に経験した、古い役所を懐かしく思う。
 三角西港や三角駅前は美しい公園になっており、青空と広場の緑がすがすかしいウオーキングであった。



三角岳登山口



三角岳展望台からの眺め



山頂まで残り500mほど
ここから引き返した

 

ツワブキ

 

ヤブコウジ



クロコノマチョウ(昆虫です)

 


旧宇土郡役所


 
今も現役の排水路
満潮時に海水を引き込み、干潮時に排水できるように造られている


 
井戸



三角西港
石炭の輸出港として開港



広場でフラダンスが演じられていた



三角西港の歴史的建造物



三角西港入り口



JR三角駅前の広場



JR三角駅前にある建造物



ゴールの近くでは
特産の、おいしいミカンをいただいた



JR三角駅は、三角線の終着駅
鉄道の線路はここまで



三角駅には「三角」の由来が書かれており
景行天皇が筑紫巡幸の際、この地を通られた。
このことにちなみ、御門(みかど)と呼ばれた。
のちに、「三角」となった、との説明。



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