JR九州ウォーキング 太宰府天満宮参拝と九州国立博物館観覧・酒蔵開き 福岡県太宰府市


御笠川沿いから見る宝満山 T君も登ったことがあり、その時を思い出しながらT君が撮影


経路概念図 クリックで 拡大






スタート・ゴールのJR二日市駅


2018年10月14日

 二日続けて、JR九州ウォーキングに参加
 今日の大きな目的は、九州国立博物館の観覧である。
 JR二日市駅で受付を済ませて商店街を通り、やがて御笠川に沿う細い道を進む。
 宝満山を仰ぎながら歩き、T君は出合う鳥やハギの花などにも関心を示しながら、快調に進む。
 太宰府天満宮の参道は、相変わらず沢山の人、人、人。
 人ごみの中を進みんで、太宰府天満宮に到着。T君は、その楼門に飾られた大きな「ねぶた」を見てびっくり。
 「ねぶた」は、コイの背に乗り登龍門へ向かう貴族の伝説にちなんだものだそうだ。

 国立博物館では、明治維新に日本の近代化と文化財保護に貢献した、大倉父子の収集作品が展示されている。
 T君にとっては、明治以降の海外との文化の交流を知る良い機会になった。
 今日は、横山大観の作品、「夜桜」の観賞も期待していた。ところが、その展示は11月からとのことで、T君はがっかり。彼は気落ちしながらも、一つ一つの作品に興味を示しながら、2時間ほどをかけて見て回った。
 今回見ることができなかった横山大観の作品は、T君も強い関心を持っており、展示される来月に再び訪ねたい。

ピンク地はT君が撮影


JR九州ウォーキング準備中の二日市駅



JR九州ウォーキング準備中の二日市駅



御笠川にかかった赤い欄干の橋
桜並木は少し色づいている



三所塩食碑(三浦の碑)
江戸時代、太宰府天満宮参詣の人達は
この碑のところで汚れを祓ったそうである



JR二日市駅に早く着いたので
並んで受け付け開始を待つ



キジバト



キセキレイ



太宰府天満宮の太鼓橋



ハギ



太宰府天満宮の鳥居



太宰府天満宮の楼門



「なぶた」が飾られた、太宰府天満宮の楼門

 

太宰府天満宮本殿



太宰府天満宮本殿



T君の見立てでは、オンブバッタ


コースにある、酒蔵開きの会場



太宰府天満宮でお参り



太宰府天満宮の混雑している通り道に
じっとしていたウマオイを捕まえて
踏まれないように、隅の方に放してやる



九州国立博物館



酒蔵開き会場を撮る



太宰府天満宮楼門の「飛龍天神ねぶた」
特別受験合格祈願大祭(10月)の期間中展示され日没後はライトアップされる



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