砲台山(442m)足立山(597.8m)~妙見山(519m)~小文字山(366m) 福岡県 |
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小文字山山頂からの眺め T君撮影 |
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経路概念図 クリックで 拡大 |
足立山山頂 「登山日数200日達成」 後方は北九州市小倉区の市街と響灘 中央左の点は、大空を舞うトビ |
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ピンク地はT君が撮影 |
2018年5月12日 今日は、T君の「登山日数200日」目の記念登山ある。記念の山に選んだのは、九州百名山の足立山。 足立山は交通機関の利便性が良く、JRと路線バスを利用しての縦走である。 バス停から歩いて、登山口の妙見宮へ。妙見宮は健脚、健康の神様。T君は参拝をして、登山道に取り着く。 美しいキビタキの声が続く照葉樹林を登って、砲台山の頂へ。ここからは、これから向かう足立山の大きな山容が見える。 少し引き返して、足立山へ向かう。初夏の爽やかな風が吹き渡る自然林を進む。T君は、長い急坂も休むことなく順調に登り、たっぷりと汗をかいた頃に山頂へ到着。 山頂は展望に優れ、北九州市街の先には紺碧の響灘が広がる。 山頂では、横幕を掲げて記念撮影。そのあと、T君お楽しみのお昼ご飯。 雄大な風景を眺めながら、T君と祖父母の三人並んでいただくおにぎりの味は格別である。 足立山から、往路を引き返して妙見山へ。山頂は上宮の奥にあり、古い祠と竿立石がある。 山頂に、山名を示す標識はない。訪れる登山者も少ないようで、灌木が茂っていて踏み跡も薄い。 妙見山から急坂を下り、その後も登り下りを繰り返しながらも徐々に下って小文字山に到着。ここも見晴らしが良く、小倉の街が間近に見える。 一休みしてさらに下り、車道をバス停まで歩いて縦走を終えた。 彼は食べられる山野草に興味があり、途中では野イチゴを摘んでお口へ。別に摘んだヨモギは、夕食時の天ぷらに。 T君の今年の目標は、「登山日数200日」の達成と、「一年間の登山日数30日」である。 今日は、そのうちの一つ「200日登山」を達成した。 3歳から7年余り登り続けている、彼の頑張りに拍手・喝采である。 |
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足立山山頂からの眺め 北九州市小倉区の市街と奥は響灘 |
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小文字山の手前から振り返り見た足立山 |
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トベラ |
タツナミソウ |
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ヒメハギ |
キツツキが餌とりをした跡 |
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ナナフシの幼虫 |
ルートに続く標識 |
登山口がある妙見宮 |
妙見神社は和気清麻呂公が祀られている 和気清麻呂公は、猪に助けられた という伝説があり、狛犬の代わり に猪が迎える |
健脚・健康の神様妙見神社には たくさんの「わらじ」が奉納されている |
奥は、猪に助けられた 和気清麻呂公の像 登山道は像の後ろから続く |
照葉樹の森を進む |
小さな崖を越える |
梯子を登る |
砲台山と足立山野分岐点 |
砲台山の山頂 |
砲台山 後方はこれから向かう足立山の山容 |
砲台山からの下り |
砲台山の一部はヤブっぽい道 |
樹齢数百年の大杉 |
足立山山頂 |
妙見山山頂 |
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遠景を撮る |
小文字山からの下り 手袋を脱いで、岩場を慎重に下る |
小文字山からの下り |
下山口の小文字山登山口 |
数粒摘んでお口へ 山野の食べ物は、T君のお楽しみです |
クサイチゴの実 |
ヤマボウシ |
ヤブツバキ |
ナルコユリ |
上空を舞うトビ |
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