九州オルレ : 筑豊・香春コース (矢山の丘 303.5m) 福岡県

 

フィニッシュ近くの金辺川・国道201に架かる陸橋上からの眺め


経路概念図 クリックで 拡大







桜が満開の香春神社  途中からご一緒していただいた道の駅「わぎえの里」の職員さん

 
2018年3月26日

 香春町にオルレコースができたことを新聞で知り、早速出かけてみた。
 出発はJR採銅所駅。小高い矢山の丘(303.5m)に登り、田畑の間を歩いて香春町の歴史や自然に親しみながら、JR香春駅までのコースである。
 採銅所駅近くの人の話では、初日は開会式のあとに600人ほどの人が歩いたそうで、関心の高さがうかがえる
 今日は途中でコースの目印を見落とし、違う方向へ少し進んでしまった。GPSを見てコースを修正。幸いにも、途中から道の駅「わぎえの里」の皆さんとご一緒に。
 道の駅の皆さんは、お客さんから尋ねられた時に説明できるよう、学習と体験のために歩いているそうである。
 後半は、道の駅の皆さんと歩いて道を間違えることもなく、順調にゴールのJR香春駅へ。
 このコースの魅力は、銅を採掘した遺跡や歴史。それに、幾つものパワースポットなど、などと多彩である。それに、JRの駅を結ぶ設定で便利。今日は、JRを利用してのコース歩きで、その利便性を実感できた。
 道の駅の皆さん、ご一緒していただいて、ありがとうございました。




スタート JR採銅所駅
ここから11.8km歩く




竹林を登る
所々にベンチが造られている




矢山の丘
標高304mで4等3角点がある




矢山の丘
すぐ近くに香春三の岳が見える




御手洗金山跡




神間歩公園
近くには干し柿用の柿の木が植えられている




途中の梅畑




途中の畑とハクモクレン




工業団地付近から見る60尺鉄橋




貴船神社




常安付近から望む香春岳




元光願寺の大楠

山崩れの際、その巨木で多くの人の命を救ったと言われている樹齢850有余年と言われる楠




山王石
香春岳山頂から. 落下したにもかかわらず、社殿を傷つけることなく境内に鎮座したと言われている巨岩



 
香春神社




フィニッシュ JR香春駅



金辺川にかかる二つの橋の欄干
それぞれに付けられた猿のオブジェ



フキノトウ



ヤマネコノメソウ



アマナ



マルバコンロンソウ



サツマイナモリ



ホトケノザ



オオイヌノフグリ



カキドオシ



ウマノアシガタ



ムラサキケマン



レンゲソウ



白花タンポポ



タンポポ



木イチゴ



ツクシ



タチツボスミレ



ヤマアイ



スズシロソウ



ヤブツバキ



サクラ



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