灘山(209.4m) 福岡県



第二展望台からの眺め T君がパノラマ撮影


経路概念図 クリックで 拡大






山頂 
頭上には山頂を示す
「灘山山頂209.2m」のプレート



2018年1月14日

 昨日は、雪の脊振山に登った。そこで、今日は積雪のない海岸近くの灘山へ。T君にとっては、初めての山である。
 駐車地Pから、畑中バス停へ歩く。バス停から、北へ分岐する集落道へ入る。入ってすぐのところに立つ、大きなルート図を見て北西方向へ進む。
 集落の先から農道を進み、左へ分岐する登山道に入る。
 しばらく登ると自然林になり、大木も現れる。「福岡県森林浴百選」に指定されているこのルートは心地良く、第一展望台からは海原に浮かぶ玄界島が近くに見える。
 さらに進み、最も高いピークで振り返ると頭上に「灘山山頂209.2m」の小さなプレートを見つけた。記載されている標高は、200mほど先にある三角点の標高のようである。ちなみに、三角点の標高は209.4mであり、標題もこの値を用いた。
 参考までに、山頂標識があるピークの標高は、等高線と10mメッシュ標高データから見ると約215mである。
 さらに進み、三角点を見るとすぐに第二展望台に着く。ここも展望に優れ、西方向には変化に富む海岸線が見える。
 第二展望台から先も自然林が続き、良く保全されたルートを下って駐車地に戻った。

 今回のルートは良く保全され、要所には道標もあって分かりい。
 ただ、ルートにはイノシシの掘り返した跡が至るところに見られたので、注意が必要である。
 

ピンク地はT君が撮影


第一展望台から眺める玄界島 



自然樹が覆う山頂



落ち葉が積む登山道



トビ



ヒヨドリ



三等三角点 点名は大久保



畑中バス停の近くにあるルート図



竹林を進む



傾斜が急なところは、ストックを借りて登る



心地良い自然林



時々現れる大木



切り通しのような登山道



第1展望台



第2展望台 秋の運動会で踊ったソーラン節のポーズ



大木を観察しながら進む



ツワブキ



ツルソバ



群雀(むらすずめ)

 


スイセン

 

 
ホトケノザ



ムサシアブミの実

 


 
トビ

 

シロハラ



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