雲仙・白雲の池キャンプ場(長崎県)
 
T君は、火おこしやご飯炊きを初めて体験

火吹き竹づくり

①ノコギリで竹を切る



② 竹の中ほどの節を抜く



2017年8月16日

 早い時間にキャンプ場に入り、夕食づくりの準備にかかる。
 T君には初めてのことで、火吹き竹を作り、薪割りをしてから飯炊き。
 彼はマッチで火をつけるのも初めてで、炎の熱さも体験。

 カマドの薪に焚きつけながら、うちわで扇ぐ。次は、カマドにできた熾(おき)をバーベキュー用のコンロに移して木炭を乗せ、火吹き竹を使って焚きつける。
 やがてご飯ができあがり、大好きなお肉や野菜も焼けて、「いただきま~す」。
 そのあと、車の中へ移動して、「お休みなさ~い」

 キャンプ場での泊まりは、テントも検討した。しかし、マダニのことが気にかかり、より安全な車中泊にした。

③ 先端の節にキリで穴を開け、
吹き出し孔を作る



残りの竹でコップ作り
④ 座りが良いように水平に切る



薪づくり
 
⑤ 細い枯れ竹を膝で折る



⑥ ナタで木を割る



⑦ 割る要領が段々良くなり・・・ 



⑧ 火が着きやすいように、
半分、また半分と細く割る



⑨ 真剣に割っていく



⑩ ケガをしないよう、慎重に。
ナタの使い方も上手になりました



⑪ たきつける前に、細い順に並べる



ご飯炊き

⑫ カマドに入れた新聞紙に火をつける
マッチは初めての体験
炎が一瞬触れて、アッチチチ・・・



⑬ 火がついたところで、
マキを細い順にのせて
うちわであおぐ



⑭ 飯ごうを乗せてさらに燃やす



⑮ マキを調整して、火を安定させる
 


⑯ 熾(おき)ができたところで、
バーベキュー用のコンロに少し移す



バーベキューの準備

⑰ 熾(おき)の上に木炭を乗せ、
火吹き竹でた焚きつける



⑱  バーベキュー用の金網を
ハサミで切って整える


 
⑳ お肉が焼けるまでの間、
自作の竹コップで試し飲み
「おいしいです」



楽しい夕食

㉑ 飯ごうで炊いたご飯をお皿によそう



㉒ ご飯をいただきながら、お茶を飲む



㉓ バーベキューあとのデザートは、
途中の直売所で求めたイチジクです



㉖ 食事のあと、夜道を歩いて駐車場へ
今夜は車中泊です



駐車場から炊事棟まで荷物を運んだリヤカー
リヤカーは、初乗車です



キャンプ場へ行く途中に立ち寄った干潟
 佐賀県太良町






T君が撮影したトビハゼ



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