脊振山(1054.6m) 佐賀県



下山後に作った雪だるま だるまの手はササでつくり、胸にはT君のイニシャル


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山頂


2017年1月22日

 T君にとっては、恒例の雪山登山。麓は雨であったが、標高が600mを越えるあたりから雪になり、山頂に近い駐車場は一面真っ白の雪景色。気温はマイナス3℃である。
 T君は長靴に街歩き用のアイゼンをつけ、防寒着の上から、おばあちゃんのレインコートを着て出発する。
 雪の階段を順調に登り、深い吹きだまりに足を入れてははしゃぎながら山頂に到着。
 山頂の神社に参拝をして一休み。そのあと、往路を引き返して駐車場に戻った。
 この日の積雪は5~20Cmほど。風は弱く、彼にはちょうど良い雪山体験であった。
 下山後に、駐車場で雪だるま作りを試みる。ところが、雪はサラサラで固まらず、途中で作ることにして車で下る。
 途中2カ所で試みるが、雪はサラサラ。集落の近くまで下ったところで、ようやく雪が固まる所を見つけて雪だるまを作ることができた。
 T君の雪だるま作りは、年に一回である。ところが、彼は雪だるまの作り方を良く覚えていて、手際よく格好良い姿に作りあげた。
 




一面真っ白な駐車場




長靴にアイゼンを着けて順調に登る








途中の積雪は20cmほど



山頂手前の鳥居


山頂の神社に参拝







山頂のベンチで一休み







美しい霧氷

 
霧氷を背景にボルトのポーズ



雪だるまづくり 雪を丸めて




だんだん大きく




頭の部分が出来あがり




目をつける




手をつける



完成で~す


 
車道で見た杉の雪化粧



平地の車道沿いに咲く菜の花 
もうすぐは~るですね~♪♪・・・


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