土器山 どきやま(429.9m) 佐賀県 |
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土器山山頂からの眺め 右奥は佐賀平野 |
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経路概念図 クリックで 拡大 |
秋の色が漂い始めた城原川から見る土器山 |
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土器山山頂 |
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御神体岩 |
中宮 観音様の像が彫られた大きな岩 |
2016年11月2日 久しぶりに土器山を歩いてみた。 最近は晴れの日が多い割にはすっきりとした天気にはならず、山頂からの眺めは「ちょっと残念」が多い。そして今日も「ちょっと残念」 土器山の登山道は崩壊性の花崗岩が雨水で削られ、狭くて深くなったところが多い。最近はその登山道が益々深くなってきたように見える。 その狭くて深い登山道の通過は、体をできる限り細くし、やっとの思いで通り抜ける。しかし、それも限界に近く、自然がダイエットを厳しく促しているように思う。 少し太めの体やザックには砂が沢山くっつき、下山後はその砂をていねいに払って登山を終了。 土器山の呼び名は幾つかあり、私たちは前回まで、「かわらけやま」としていた。 先日この呼び名について、神崎市役所に尋ねてみた。すると、地元では「どきやま」と呼んでいるそうで、佐賀県庁ともこの呼び名に統一することで、調整済みとのこと。 そこで、私たちも今回から、この呼び名にすることとした。 ただし、地元の年配者の方は古くからの呼び名である「八天山・はってんざん」の山名を使う方もいるそうである。 ちなみに、日本山名事典(三省堂)には土器山・どきやま(八天山・はってんざん)と記載されている。 |
登山口の土器山八天神社 |
登山道から見上げる親不孝岩 |
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ヤマハッカ |
洗濯岩 |
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山頂近くの紅葉した木 |
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ヒヨドリバナ |
ツワブキ |
ハギ |
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