杓子ヶ峰(247m)~奥山(312.3m)  佐賀県



杓子ヶ峰の山頂


経路概念図 クリックで 拡大








杓子ヶ峰山頂



奥山山頂




登山口から続く人工林の中を登る




人工林を抜け、草スキー場手前の登山道


2016年6月27日

 県道329号沿いの登山口から、杓子ヶ峰へ向かう。人工林中を登り①、視界が広がると②ほどなく草スキー場に出る③④。
 草スキー場の奥には、自然樹が茂る杓子ヶ峰の山頂が見える④。
 山頂は宮地嶽神社の祠があって、展望の良いところである。しかし、この日は梅雨の曇り空で遠景は霞の中。
 一休みして、奥山へ向かう。進み始めるとすぐにササが登山道を覆っていて⑤、地面が見えづらい。しかし、その距離は20~30mほど。人工林に入ると登山道は明瞭で、やがて奥山山頂への分岐に着く⑥。分岐を右斜め上へ進む。分岐から山頂までは、自然林が続く⑦⑧。
 奥山の山頂は樹林の中。展望は得られず、地図Eの巻道へ下る⑨。巻道に出会って右へ進み⑩、やがて県道329号に出会う。
 県道を左へ、ダム湖⑪を見ながら進んで登山口に戻った。

 今回のルートのうち、草スキー場の手前は膝上ほどの夏草がまばらに伸びている。しかし、歩くのに支障はほとんどなかった。
 杓子ヶ峰山頂のすぐ先は、ササが20~30mにわたって密生している。その部分は注意をして進み、ルートから外れることはなかった。
 それ以外のルートは樹林の中で夏草はなく、明瞭な状況であった。
 道標は登山口を含め、ルート上には全くない。そのため、初めて歩く場合は地図と磁石を携行したい。
 





草スキー場に出会ったところの
右側にある休憩所





山頂手前の草スキー場を登る



杓子ヶ峰の山頂から奥山へ向かう
杓子ヶ峰の山頂近くは20~30m
にわたり、ササが膝の高さまで密生




奥山山頂への分岐
左直進は、奥山山頂の巻道
地図の緑の軌跡




巻き道から奥山への登山道
この間は自然林が続く




奥山山頂直前の急坂




奥山山頂から、巻道への下り




地図のE・巻き道出会い・右へ進む




周回路の県道に出会った所にある河内ダム湖  左奥は、鳥越温泉栖(すみか)の宿



ネムノキ



コキンバイザサ

 


ノバラ



サイヨウシャジン



ウツボグサ



タイサンボク



アジサイ



ハナミョウガの実



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