金立山 きんりゅうさん (501.7m)~正現岳しょうげんだけ(334m) 佐賀県



正現神社からの眺め 麦の収穫が終わり、田植えの準備が始まる佐賀平野 手前下は長崎自動車道


経路概念図 クリックで 拡大






金立山山頂⑫-2



正現岳山頂⑯-2




左側はトイレもある駐車場P3 




金立教育キャンプ場入り口(金立山登山口)
中央の奥、看板の後ろにはトイレもある
ここは車道のT字路で、右へ進む


2016年6月8日

 正現神社入り口の前にある駐車場P3①から、車道を進む。教育キャンプ場のところから右折②。この分岐には、金立山登山口の標識があり、そこから、一般登山道といわれる金立神社上宮への参道を登る。

 ③で左折してすぐ先の丸太橋を渡る。渡ったところで、右へ奥の細道が分岐。ここは左へ進む。 この辺りから山道(徒歩道)の雰囲気になり、自然林の中を登る。大きな露岩④や、木の根が露出したルート⑤を辿ると吹上げ観音に着く⑥。

 さらに登り、細い流れ沿い⑦にある「水場」の標識を見て少し進むと、観音沢ルートが左へ分岐。なおも進むと右側に「縁結岩」⑧が現れる。いわれを想像しながら眺めると、大きな岩が寄り添っているように見える。それも四つ、五つ。家族であろうか。

 しばらく進むと、帰りに下る正現社ルートが右へ分岐⑨。弁財天の祠を左に見て、少し進むと金立神社上宮への石段が現れる。石段を登ると、ほどなく上宮に着く⑪。

 ここで二手に分かれ、「やませみ」は社殿の左へ続く奥の院への参道を登る。
 「かわせみ」は社殿から右へ続くルートを登り、本殿の後ろにある湧出御宝石⑬を見て 山頂直下の林道へ⑫-1。ここで「やませみ」と合流して山頂に到着⑫-2。
 山頂は樹林の中であるが、東方向が少し開け、枝の間から僅かに佐賀平野が見える。

 山頂から正現社ルート分岐⑨まで引き返して、正現岳へ下る。正現の滝⑭を見てさらに下ると切通しに着く⑮。ここで二手に分かれ、「やませみ」は「奥の細道」を下り、途中にある「通りゃんせの杉」をくぐってさらに進み、往路に出会ってP3の駐車場へ。

「かわせみ」は切通し⑮から尾根に上がり、樹林の中⑯-1を進んで正現岳⑯-2へ。ここは自然林の中で、展望は得られない。なおも下ると傾斜は急になり、地面に倒れた「菩提坂」の標識がある。急な傾面をジグザグに下ると、やがて正現神社に到着⑰。ここは東方向が開けていて、麦の穫り入れが終わって煙がたなびく佐賀平野が見える。
 なおも下り、林道の終点を横断して下ると車道に出会い⑱、目の前は出発地の駐車場P3である。

  ③

丸太橋手前の分岐

 


大きな露岩がある登山道




土が流れ、木の根が出てきた登山道




吹上観音





水場




縁結岩




正現社ルート分岐
往路は黄色、復路は青色の矢印




金立神社上宮の手前にある弁財天




金立神上宮社




山頂の直前
林道脇に建つ金立神社奥の院の鳥居




金立神社上宮の後にある湧出御宝石




正現の滝




切通し
奥の細道・正現社ルート分岐
ここから「やませみ」は青色の矢印奥の細道へ。、
「かわせみ」は黄色の矢印、正現社ルートへ


⑯-1

正現岳山頂付近、自然林の登山道




正現神社




正現神社入り口の鳥居 
出発終着地の駐車場P3の前




奥の細道にある
通りゃんせの杉



ヤブコウジの実



ヒメジョオン



クチナシ



テイカカズラ



タツナミソウ



オカトラノオ



ドクダミ



金立神社上宮そば
数輪残っていた名残のヤマボウシ



コナスビ



カラスウリ



ハエドクソウ



ナンテン





金立公園 薬用植物園



コオホネ

 



 

ハナショウブ



シモツケソウ

 
 

シモツケ

 

ヤマアジサイ

 

チダケサシ





  


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