鷹取山(403.5m)  佐賀県



山頂からの眺め


経路概念図 クリックで 拡大






 


若葉が薫る鷹取山

 

 
山頂



山頂からの眺め 有明海の先に雲仙の山影、最も高いところは平成新山


2016年4月26日

 登山口は、みやき町の山田水辺公園。ここには駐車場とトイレがある。
 公園から舗装された農道進む。田んぼが終わる辺りから先は、砂防工事用の新しく舗装された作業道を登る。作業道の終点まで進み、写真①・地図のA、そこから登山道に入る。
 人工林の谷筋に僅かに残る自然林の中②を登ると、林道に出会う③・地図のB。
 林道を左へ30mほど進み、右へ分岐する登山道へ④。
 人工林の中を進むと、地図Cの辺りから登山道の片側に自然林が現れ、自然林は時折途切れて人工林も現れるがEのあたりまで続く。Dには、城跡であることを示す曲輪の標識が立っている。
 地図のEから自然林になり、山頂まで急坂が続く。
 山頂は見晴らしが良く、右端には天山、次に多良岳、経が岳、中央には佐賀平野の先に雲仙の山々も見える。さらに、三角点のあるところまで進むと、英彦山や釈迦岳などの山々も見える。
 山頂からの展望を楽しんだあと、往路を引き返した。
 登山口から山頂までのルートは良く保全され、道標もあって分かりやすい。

 下山後に訪ねた、久留米市草野に咲くハンカチの木は芳香が漂い、花はちょうど見頃であった。



山頂から眺める佐賀平野



山頂から見る天山




作業道終点にある登山道の取りつき地点








バイカイカリソウ




林道出会い地点
林道を左へ30mほど進み、
左へ分岐する登山道に入る

 
 


林道から右へ分岐する登山道へ進む



レンゲソウ



展望に優れる山頂の大岩




山頂の三角点
山頂標識は三角点の奥、ルート上で
は三角点の手前40mほどのところ
にある



ウラシマソウ



山頂に咲くフジ


 
フデリンドウ



ホウチャクソウ



ムベ



クサイチゴ







マツバウンラン


帰りに立ち寄った久留米市草野のハンカチの木

  
私有地の樹園にあり、樹高は4~5mほど (数日前にマスコミで紹介)
 
 

Back