花立山(130.4m) 福岡県



山頂からの眺め 霞んでぼんやり



焼ノ峠古墳 
後ろは、今登った花立山



山頂の三角点でボルトのポーズ



下山路に咲くツツジ

 

経路概念図 クリックで 拡大







 
山頂手前の階段を駆け上る
 
 
 

途中にある浄水場の壁画
周辺はナシの大きな産地

 
T 君 が 撮 影 (ピンク地)
 
2016年4月24日

 この日は、T君とおじいちゃんの二人登山。曇りの予報に、東峰村の浅間山へ向かう。ところが、登山口の手前で雨が降り出した。
 そこで、雨の確率が低い低山に登ることにして、小郡市の花立山へ。
 この山はT君の登山の原点。これまでに、一番多く登った山である。
 彼は、よく知ったルートを先導しながら進む。途中の池では、カワセミを探してみる。しかし、その姿はない。彼は数か月前に、カワセミがえさの魚を捕りやすいように止まり木を立てていた。その止まり木がなくなっているのを見て、新たに止まり木を立ててから山頂へ向かう。
 途中の長い階段は一気に駆け登り、「おじいちゃ~ん、ゆっくりいいよ~」と気遣いの言葉。その言葉と姿に、彼の成長ぶりを頼もしく思う。
 山頂からの遠景は霞んでぼんやり。一休みして焼ノ峠古墳へ。周辺にはタンポポがたくさん咲いていて、彼は花を一つ一つ見ながら日本タンポポを探してみる。しかし、全てが西洋タンポポにがっかりの様子。
 実を着けたナシやウメを見ながら進み、四つ葉のクロ-バーを幾つも見つけて登山口に戻った。

 


朝早く浅間山へ向かう途中、筑後川で見つけたミサゴ 
車の中から、ズームで上手に撮れました



竹の花
120年に一度咲くといわれる
花のあとは枯れて世代交代
 


カキドオシ
 
 

焼ノ峠古墳の説明板を読む
古墳は国の史跡に指定され
全長40m、九州最大の前方後円墳



カラスノエンドウと
テントウムシの幼虫


T君が見つけた、四つ葉のクローバー
手袋はおじいちゃん



見分け方を覚えて日本タンポポを探す
たくさんの花を調べてみたが、全て
西洋タンポポ。残念でした。

 
  

ノアザミ

 

ナガミヒナゲシ


 

小さな花の写真撮り
 


ナシの幼果



イスノキの葉にできた虫コブ
T君とコブを割ってみると、
中には虫が寄生

 

下山時に登山口の遊具で遊ぶ
昨年に比べ、躍動的になりました

 

たわわに実ったウメ

 
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