石割岳(942m)~平野岳(約895m) 福岡県



すがすがしい新緑


経路概念図 クリックで 拡大







石割岳山頂


2016年4月23日

 前夜から我が家に泊まっているT君と、早起きをして八女市の山へ。
 天気予報は夕方から雨。しかし、山の天気は予報より早く崩れることが多く、5時半に起床して車で登山口へ向かう。
 登山口は中腹の憩いの森。駐車場から舗装された林道を進み、新緑が美しい登山道にとりつく。
 見頃のミツバツツジを眺めながら登っていると、すぐ近くからキツツキのドラミング。T君はとっさに、抜き足、差し足、忍び足。
 ドラミングの主である、樹上のアオゲラを探しながら静かに近よる。と、その時、アオゲラが飛び立った。見えたのはアオゲラのシルエット。彼が見つける前に気づかれたようだ。
 石割岳の頂は展望が良く、大分、熊本の県境にある三国山や国見山などが見える。
 石割岳から一旦下って登り返すと、平野岳に着く。ここも見晴らしが良く、すぐ下には矢部村の日向神ダムが見える。
 気がかりな雲は厚みを増し、小休止をしてすぐに下る。
 石割岳との鞍部から左方向へ登り、尾根を越えてさらに下る。
 やがて往路に出会い、そこから往路を引き返して登山口へ。そして車に乗ると、間もなく雨が降り出した。
 この日は途中で、T君が好きなヨモギやミツバそれにワラビを少し摘み、夕げの食卓に。

 
 
平野岳山頂

 

平野岳山頂から見る日向神ダム




数日前、カラ迫岳から眺めた石割岳・中央の鋭鋒、左は平野岳

 
 




踏むと動く露岩帯を慎重に進む



石割岳からの眺め 中央の小さく尖った峰はカラ迫岳




段差の大きいところは、手足を使って


T 君 が 撮 影 (ピンク地)
 

石割岳山頂



平野岳山頂

 


見過ごしそうな分岐点に
T君が作った小さなケルン



ミツバツツジ



ヤマツツジ



左のヤマツツジを撮影



登山道に落ちていたヤブツバキ
地面の近くから撮る



ヤスデ







クロモジ



五郎丸ポーズ



見頃のシャクナゲ



シャクナゲ



ヤマルリソウ



ツルカノコソウ



フウロケマン



ヤマネコノメソウ



ツルマンネングサ



ツルシキミ



ホウチャクソウ



ゼンマイ



カンアオイ



スズシロソウ



マムシグサ



シロバナタチツボスミレ



タチツボスミレ



カキドオシ



ツボスミレ



コミヤマスミレ


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