金敷城山 かなしきじょうやま(425.5m) 佐賀県



巨石パークの見事な桜


経路概念図 クリックで 拡大






金敷城山山頂


2016年4月2日

 前回、金敷城山に登った時とは逆コースで、国道263号沿いの文殊宮から登り始める。①②
 まずは、文殊宮に参拝。③文殊宮には学業や家内安全などの沢山のお札がある。
 祈願する人は、そのお札に願望、住所、氏名を書いて奉納し、お礼は賽銭箱に入れるようになっている。
 お宮の横にある階段にとりつく。階段の登り口付近には、親切に杖がたくさん備えられている。④
 しばらく登ると川上石丁場跡があり⑤、上宮まで240mの案内がある。
 上宮は、通称「もいっさん」と呼ばれるそうで⑥、上宮の後ろには「たもと石」がある⑦。
 たもと石の少し先までは、大きな岩の間を通る急坂が続く⑧。岩の先からは少し緩やかになって階段を登る⑨。
 登り詰めると、標高324m地点⑩。
 ここからは、緩やかなアップダウンを繰り返しながら登っていく。途中に送電線の鉄柱⑪があり、それを過ぎた少し先に金敷城山と巨石パークの分岐がある⑫。
 まずは、金敷城山山頂へ進み、山頂⑭まで行って引き返す。
 ⑫で右折し⑮へ進む。⑮では 散策道登山口方向へ進み、烏帽子岩⑯、誕生石⑰、造化大明神⑱を経て道祖神石⑲へと下って巨石パークの駐車場(登山口)に到着⑳㉑。
 巨石群から駐車場までは案内板がある。駐車場から巨石パーク入り口までの車道沿いは、桜や椿が植えられていて、今日は満開の桜のトンネルを下る。
 巨石パーク入り口から高志館高校前バス停までは、国道を歩いて高速バスに乗った。
 途中にある嘉瀬川の川上峡では桜も咲き、数百匹の鯉のぼりが泳ぐ中に遊覧船も出て、春爛漫の光景であった。


レンゲソウが咲き始めた佐賀平野から見る金敷城山
 



文殊宮入山口




文殊宮鳥居




文殊宮本殿




文殊宮本殿の横から階段を上る。
階段の横には沢山の杖が準備
されて、立てかけられてている。




石丁場(石切場)跡




乙文殊宮上宮




乙文殊宮上宮の後ろにある「たもと石」




「たもと石」の少し先までは
両脇に大きな岩がある





岩の先からは少し緩やかな階段




標高324m地点




送電線の鉄柱




金敷城山山頂への分岐点
この三叉路は右折(黄色線)
帰路は巨石パーク方向へ進む(青色線)




金敷城山山頂




⑫の先の分岐
散策道登山口方向へ進む




烏帽子岩




誕生石からの眺め




造化大明神
天地万物をお作りになった神様が
祀られている




道祖神石
ここに来た人たちの交通安全の守護神




この階段の先は駐車場



 
   巨石パーク車道の最も             巨石パークの管理棟
   奥にある駐車場



桜の密を吸うメジロ



  


  
駐車場から巨石パーク入り口までの車道は桜のトンネル











カキドオシ

 

キイチゴ



ヤブツバキ

 
 

ムラサキケマン



嘉瀬川の川上峡 桜が咲いて数百匹の鯉のぼりが泳ぎ、遊覧船も

 


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