平尾台南部 : 三笠台(432m)~大かんの台(432.8m)~風神山(418.9m)~

                     不動山(404.1m)~堂金山 どうきんざん(404.6m)~貝殻山(472.4m)  福岡県

 

防火帯を進む 中央奥は大平山、右奥は主峰の貫山 いずれもT君がすでに登った山


経路概念図 クリックで 拡大







登山口でルート図を見る


2016年2月21日

 T君の当面の目標は、100座の登頂。彼が前回までに登ったのは90座である。
 ちなみに、T君の登山歴は4年。彼がこれまでに到達した山頂の数は延べ151座。登山日数は120日である。
 そこで、この日はまだ登っていない平尾台南部の山々を巡ることに。
 強めの冷たい風の中、真冬の服装をして駐車場からすぐ近くの三笠台へ。山頂からは、これから巡る山々が全て見える。
 一旦下り、農道を進んで大かんの台へ。そこから先は、秋口に草が刈られた幅20mほどの防火帯を進む。
 彼は出会う石灰岩へ次々に登りながら、元気に進む。
 風神山から不動山を経て堂金山へ。この日の予定はここまでである。ところが、順調に進み過ぎて時間に余裕ができた。さて、どうするか。
 T君に尋ねたところ、「もう一つ登りたい」と頼もしい返事。
 そこで、近くに見える貝殻山へ。一旦車道に出てから登山道を登り、石灰岩の間を通って山頂へ。
 貝殻山からは、T君がまだ登っていない桶ヶ辻から周防台の山体が大きく見える。次はそれらの山に登ることにして、往路を引き返す。先ほどの車道に出会い、そこからは車道を歩いて出発地に戻った。

 さて、100座まで残るは4座。次の機会には、平尾台にある未踏の4座に登って、T君の100座達成を祝いたい。



貝殻山から撮った大平山



菜の花



ヤブツバキ



ホトケノザ



1座目の三笠台



2座目の大かんの台
倒れていた標柱を抱き起こして・・・
はい・ポーズ



ツチグリ



風神山手前の風神祠







タンポポ



3座目の風神山



途中の鞍部 不動坂







出会う石灰岩へ次々に登り、遊びながら進む



4座目の不動山



寒風に負けず、体がスッポリ入る岩や顔をのぞかせる岩を見つけてはしゃぐ











5座目の堂金山



6座目の貝殻山



最後に登った貝殻山


  
下山後に訪ねた平尾台自然観察センター


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