花立山(130.4m) 福岡県


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山頂の三角点


2015年11月8日

 この日も、天気予報は前日同様に曇りから雨。そこで、今回も手軽な山へ。
 公園の登山口から山頂へ向かう。途中の池に近づくと、カワセミの声。T君と、草や木の間からそ~っと覗いてみる。しかし、カワセミの姿は既になく、カモが数羽。
 山頂の展望台からは、穫り入れが済んだ筑紫平野が見える。
 山頂から、林道を下る。途中には何本ものけもの道が現れ、Tも自からそれを見つけながら進む。すると、林道の脇にイノシシ用の箱ワナが。
 彼には、ワナは危険であり、決して近づかないように教えてさらに下り、焼ノ峠古墳を経て登山口に戻った。
 T君には、一年ほど前からけもの道の見分け方を教え続けている。繰り返し見ているうちに、彼は自らそれを時々見つけることができるようになってきた。しかし、まだまだ不十分。
 けもの道の見分けは、道迷いを予防するために必要であり、いつまでも教え続けたいと思っている。
 

ピンク地は T君が撮影 


山頂からの眺め

 


焼ノ峠古墳から見る花立山



サザンカ



山頂の神社に参拝



ホトケノザ



ヒメジョオン



ヤマイモの実を着けて
天狗に変し~ん



タンポポの綿毛



タデ



余裕の登り



イヌホウズキ



クローバー



左下の赤いカラスウリを手に持って撮影



ヒロハフウリンホウズキ



カラスウリ
青い実はキカラスウリ



焼ノ峠古墳
手には、途中で見つけた竹の釣り竿



カタツムリ



登山口の池で羽を休めるカモ



焼ノ峠古墳



イチョウの落ち葉のそばで、
泳ぐコイを見る



ナシの壁画の前で



山肌にくっきりついた、
けもの道を観察をしながら下る



キツネノマゴ



グミ



林道脇にあるイノシシ用のワナ
白いものは、米ぬかなどのエサ
ワナは危険である事を学ぶ



フユザクラ



ビナンカヅラの実



捕まえたクツワムシ



ジョウビタキ



登山口の池にたくさん浮かぶカルガモ







アシの葉で舟づくり



池にアシの葉舟を浮かべる



ヨットのように風で動く



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