髙良山(312.0m) 福岡県


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高良山山頂


6月13日

 梅雨の晴れ間を利用して、竹の子バス停から後谷入り口を経て、高良山に登ってみた。コースは2本あり、一つは急坂の竹の子コースで、地図のA~C~Dを経て山頂へ至るもの。もう一つはゆったりコースの後谷コースでBからCを通らずに山頂へ至るルートがあるとの情報である。
 今日は、この二つのルートを歩いてみる予定である。
 
 最初は竹の子バス停からAを経て高良川の橋の近くの交差点を左折して後谷へ。間もなく、高良山遊歩道の後谷入り口看板が見えてくる。
 看板の少し先に、地図Bの分岐点がある。ここで竹の子コース方面と後谷コースに分かれ、双方の登山口となっている。
 まず、竹の子コース方面へ登ってみることにして、BからCへ急坂を登り切るとすぐ、休憩舎が現れる。そこは、分岐点Cで後谷からの竹の子コースへの入り口である。この辺から、カシやシイの木・タブ・ヤマモモなどの大木がこんもり茂る中を進む。すぐに林道に出会い、山頂方向へ左折。その先数メートルで右折して徒歩道に入る。  標識にそって登っていくと、気持ちの良い稜線に出る。稜線に出てすぐ山頂に到着。
 山頂で一息ついた後、竹の子コースを辿る。登ってきた道を地図のE、⑧まで引き返し、 そこを直進して下る。突き当りを左折して進むと登ってきた道に出会い、Dを経て⑤Cの休憩舎に戻る。
 Cから右折して、標識にそって下っていくとAの手前で竹の子コースの入り口に出合う。ここまでが竹の子コースである。そこを直進すると幼稚園のそばを通ってAに出る。
 今度は後谷から山頂へのルートを辿ってみることにして、もう一度AからBの後谷入り口へ進む。④のBから後谷コースを進んで髙良山へ通じるルートを探してみる。しかし、髙良山への分岐点を見つけることができずに、そのままつつじ公園へ登る。そのあと、耳納スカイラインを通って高良大社へ向かう。
 途中から雨が降り出し、傘をさして下る。 道沿いのアジサイ園はちょうど見頃。旧宮司邸では、明日からの「あじさい祭り」の準備も進められている。
 この辺りのアジサイ園は規模が大きくて、圧巻である。放生池を彩るショウブを見ながら、久留米大学前バス停まで歩いて今回の山行を終えた。

 次の機会には、今回辿ることができなかった、後谷から山頂へ通じる分岐点、ルートを探して山頂を目指したい。



見頃を迎えたアジサイ


  
旧宮司邸では明日からのあじさい祭り
の準備も進んでいた




出発地の竹の子バス停
バスの進行方向に進む



少し進むと4差路になる
左に進む
地図の交差点



ホタルブクロ

 


しばらく行くと自然歩道入り口の
看板
ここには10台分くらいの駐車場がある
直進する 地図のB
 


まず、黄色線の竹の子コースから
高良山山頂を目指す
下山後青線の後谷コースから
山頂を目指す
橋の向こうに10台ほどの駐車場がある。



ドクダミ




急な坂道をしばらく登ると
休憩舎がある
ここは竹の子コース入り口分岐である
山頂へは黄色線の直進
下山は青線竹の子コース入り口へ
右折する





こんもり茂る林の中を進む







 
キキキョウ




少し進むと林道に出会う
左折




直ぐに山頂への標識がある
右折
山頂まで案内標識に従って進む
下山は青線 林道を横断する


熟れて落ちたヤマモモの実

 


山頂直前の稜線

  


黄色線の先は山頂
青線は下山 しばらくは上ってきた
道を引き返す

 

カメラに威嚇するサワガニ

 


⑧を直進し下ると直ぐに
左右の直線道に突き当たる
左折し、進んでいくと
上ってきた道に出会う
⑤の休憩舎から右折





標識に従いしばらく下っていくと
竹の子コースの入り口に出る

 


参道入り口の鳥居



鳥居近くの放生池


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