ウメちぎりと、ホタルの鑑賞






山登りのストックを使い、ウメの枝を軽くたたいて実を落とす


6月7日

 今年は気温が高く、ウメの熟れるのも少々早め。T君は、おばあちゃんと二人でウメの実ちぎりへ。
 ウメの木の下にシートを広げ、T君は登山用のストックで枝を軽くたたいてみる。すると、ウメの実が次々に落ちてきて、頭にも当たる。
 この日に収穫したウメは26kgほど。おじいちゃんの手入れが良くて大豊作。 収穫したウメは、T君の好きなジュースにして山登り用の飲料水に。

 そのあと、T君の希望でホタルの鑑賞へ出かけてみた。彼がホタルを見るのは、初めてのこと。
 日暮れ前に川に着き、ホタルが飛び始めるまでの間、公園の遊具やササの葉船を流して遊ぶ。
 あたりが暗くなると、川辺の樹木の間に光が点滅し始めた。しばらくすると、すぐ近くを飛ぶ。彼は初めて見るホタルに心を躍らせ、数匹を手にして熱心に観察。その後お空に放ち、飛び去る光を見送って初めてのホタル鑑賞を終了。


シートの上に落としたウメを集める
収穫したウメは26kg。
T君の体重24kgより重く、いっぱい穫れました


ホタルの鑑賞

久留米市 髙良川 一の瀬親水公園
 


水車の前で



滑り台の上へ



川辺を駆ける






 
浮かべたササ船を見送る


T君が捕まえたホタル このあと観察をしてお空へ放ちました
おばあちゃんの撮影

  


おじいちゃんが写したホタルの光跡
残念なことに、背景を写し込むことはできませんでした

  



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