明星山(362.5m)~白金山(357.4m) 福岡県 |
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明星山からの眺め この日は霞んでいて、いつもは素晴らしい風景もぼんやり |
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経路概念図 クリックで 拡大 |
明星山の三角点 明星山山頂 |
2015年5月20日 山友さんたちに案内していただいて、都市に近い人気の山を歩いて見た。 登山口に近い路肩スペースに駐車して、明星山へ向かう。 案内板のあるT字路を右折し、最初の角を左折して①、炭焼き窯コースの林道を登る。 左折して直ぐ左の壁に炭焼き窯コースの道標がある。最初の分岐②は直進。炭焼き窯の跡③を見て、地元の有志の方が整備された急坂の階段を登る。 明星山の頂は開かれていて、見通しの良い日には脊振山や多良岳、それに雲仙の平成新山も見えるそうである。しかし、この日は霞みが濃くて、遠くはぼんやり。写真に写ったのは近くの久留米市街までである。 山頂で少し休憩して白金山へ向かう。 山頂から南方向の長延・柳ノ瀬へ直進する。 縦走路はほぼ稜線沿いで、所々に「明星山・白金山縦走路」の標識があり要所にも標識があるので見落とさないように小ピークを6つ越えて白金山の山頂へ。 白金山の山頂は立木に囲まれて展望は得られないが、冬の落葉の季節には木の間から広川や八女方面がよく見えるそうである。 白金山で昼食をとり、明星山へと引き返す。 途中の林道に出会うまでは往路を引き返し、そから林道を進む。明星ため池に立ち寄って、明星山への登山に道出会うまでは林道を進む。明星山へは、ここから10分から15分ほど。 往路の稜線はすがすがしい新緑の中を進むが、復路の林道では両側に生えるソクシンランやタビラコ・アザミなど、色々な植物が目を楽しませてくれる。秋になるとたくさんの果実がって、楽しみだそうだ。 明星山からは、北側の沢コースを通る。 急な下りが緩やかになったら、「沢コース」、「尾根コース」の分岐があるので、左の沢コースへ進む。道なりに進み、林道に出たところで右折。その先の舗装路は左折して進んで出発地点に戻った。 登山道は、今日案内をしていただいた人たちが常に整備をされているそうで、歩きやすくてわかりやすいルートであった。 |
白金山山頂 |
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① 登山口 左折 |
② 最初の分岐 直進 |
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③ 炭焼き窯跡 矢印は焚き口 最近周りをかたづけて炭焼き窯が 見えるようにされたそうだ。 |
④ 少し先で右折 |
ガクウツギ |
⑤ 左折して尾根を登り 少し先で左折し階段を上る |
⑥ 階段コースへ 直進 この階段は地元の有志の 皆さんが3年がかりで整備 |
ヤマツツジ |
⑦ 階段が終わった少し先で右折 |
⑧ 少し先のケルンで右折 山頂は直ぐ |
アヤメ |
⑨ 山頂 長延・柳ノ瀬へ直進 |
⑩ 右側に坂道があるが、直進 |
ナデシコ |
⑪ 少し行くと登りになっており左折 ⑩の坂道コースと出会い 小さなピークを数カ所越える |
⑫ 右折 |
タツナミソウ |
⑬ 直ぐに左折 縦走路には所々に標識がある |
⑭ 林道に出会ったら左折し、直ぐに右へ登る |
ミツバツチグリ |
⑮ 黄色 白金山山頂へは右折 青色 明星山への戻り ここを見落とさないよう注意 |
⑯ 黄色 白金山山頂へは直進 青色 明星山への戻り |
スイカズラ |
⑰ 白金山山頂 |
⑱ ⑯⑮の先 林道に出会ったら直進 |
コナスビ |
⑲ 少し進んで直ぐ、鋭角に右折 |
⑳ しばらく進むと少し広くなり分岐になる 黄色 明神ため池へ 戻って、青色 明星山へ |
ナルコユリ |
㉑ 明神ため池 |
㉒ 標識が出てきたら右折し登る |
ソクシンラン |
㉓ 登山道出会い 右折する |
㉔ 明星山・白金山の縦走路出会い 左折する 白金山に行くとき通った縦走路を 明星山へもどる |
タビラコ |
㉕ 10分弱で山頂に戻る 山頂標識そばの沢コースの方へ右折し下る |
㉖ 急な下りが緩やかになったら 沢コース・尾根コースの分岐 左折する |
コウリゾナ |
㉗ 道なりに進むと林道に出る 右折 |
㉘ 直ぐに三叉路になる 左折し少し行くと出発地にもどる |
ハハコグサ |
エゴノキ |
キツネアザミ |
ノアザミ |
ヒメアリドオシ |
コショウノキの実 |
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