久連子岳(約1240m)~岩宇土山(1347m) 熊本県



登山道から見る石楠山方面の霧氷
 
経路概念図 クリックで 拡大





 
フクジュソウ


 




2015年3月2日

 五家荘の山は一年ぶり。昨年4月から、孫のT君一年生のお世話をすることになり、遠出は難しい状況に。
 T君のお世話は、学校への送り迎え。この日は、彼の送迎をしなくてよいことになり、天気にも恵まれての遠出である。

 登山者が多いこの時期の駐車は、久連子の古代の里に指定されており、馴染みの管理人さんに挨拶をして出発する。
 登山口から急坂を登り、石仏から鍾乳洞を経て、久連子岳へ。頂からは上福根山が近くに見え、真下には、これから向かう白崩平(しらくえだいら)も見える。さらに進み、岩宇土山を経て上福根山との分岐点から白崩平へ下る。
 白崩平には、フクジュソウの黄色い花があちらこちらにまとまって咲いて嬉しくなる。注意をしながら足もとをよく見ると、つぼみもたくさんあって、花はしばらく先まで楽しめそうである。
 フクジュソウを心ゆくまで観賞したあと、オコバ(大畑)谷を下って古代の里に戻った。
 
 

    



良い香りのオニシバリ



登山道に続く霜柱




昨日まで行われていた福寿草まつりの会場
この日の入山口である 久連子 古代の里




登山口の標識と熊本県警への登山届けができるQRコード
下の写真、レスキューポイントの看板にもQRコードが標示されている










地図の石仏




倒木にできたつらら




ルートの途中にある
レスキューポイント






久連子岳のすぐ下にある鍾乳洞




久連子岳山頂




朝日にきらめく霧氷




霧氷で白くなっている稜線 南山犬切方面




岩宇土山山頂




オコバ(大畑)谷と上福根山方向を示す
道標 消防署泉分署によって作成掲示




下山口に立つ標識




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