安見ヶ城山(300m)~大平山(315.1m) 福岡県



山頂からの眺め 淡く霞む筑紫平野


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安見ヶ城山山頂


2015年2月17日

 相方の「かわせみ」に、出発地まで送ってもらう。「かわせみ」はこの後、本物のカワセミが棲む川の清掃へ。
 「やませみ」一人、いつもとは逆のコースで安見ヶ城山を経て大平山へ向かう。道沿いには菜の花が多くなり、頭上にはヤブツバキの赤い花が彩りを添える。
 大平山の頂は見晴らしが良く、春霞のなかに麦の緑が濃くなってきた筑紫平野が見える。
 大平山から、持丸集落への道を下る。途中では早くも珍しいタテハモドキが姿を見せ、大きなヒキガエルの姿も。
 虫たちが姿を見せ始めるといわれる啓蟄は、もう少し先である。ところが、このところの三寒四温の暖かさを感じて、虫たちは早くも冬眠から覚め始めたのであろう。
 


大平山山頂



持丸集落の神社



ヤブツバキ



ナノハナ



タテハモドキ
南方系の蝶であるが、温暖化で
数年前から定着しているとも言われている



大きなヒキガエル



ヒヨドリ


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