脊振山(1054.6m) 佐賀県


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山頂でポーズを決める 足は長靴にアイゼン



山頂の神社に参拝



山頂


2015年2月7日

 T君と、雪遊びを兼ねて脊振山へ。山頂に近い駐車場から山頂へ向かう。
 積雪は15cmほど。彼は、長靴にミニアイゼンを着けて快調に登る。
 山頂はガスに包まれて展望は得られず、写真を撮ってすぐに下山。
 下山途中の小さな広場で、雪だるまをつくることに。
 T君は、小さな雪の塊をつくって転がし始める。塊はだんだん大きくなり、全身の力を込めて転がし、転がせなくなったところで小休止。
 次に、頭の部分をつくる。重たい頭は、おじいちゃんと一緒に胴体に乗せる。
 雪だるまの目鼻は枯れ木、手はススキでつくり、お腹の部分にボタンをつける。
 「これでできあがり」、と思ったら、彼は自分のイニシャル「Tをつける」と提案。そこで、お腹の横にTをつけて、念願の雪だるまが見事に完成。
 実は、雪の脊振山へは一昨年と昨年登り、そのたびに雪だるまづくりを試みた。しかし、気温が低くて雪が固まらずに、雪だるまをつくることができなかった。
 そして3年目の今日、ようやく雪だるまをつくることができてT君は大喜び。
 次の冬にはもっと大きな雪だるまをつくり、そり遊びもしてみたい。
 


山頂の鳥居をくぐる



雪の登山道を登る



下山



ベンチにできたつらら



手には小さなつらら



T君の雪だるまづくり




丸め始める




形を整えながら転がす




だんだん大きくなってきた




腰を入れて




全身で転がす




大きく重くなり、渾身の力で




ボタンをつける




形よく仕上げる




T君のアイディアでつけた
彼のイニシャル「T」の文字



できた~



おじいちゃんのストックで格好よく




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