九州オルレ八女コース 童男山古墳 犬尾城址 八女中央茶園展望所 (福岡県)



八女中央大茶園展望所から望む茶園 右端の山は天山


経路概念図 クリックで拡大




童男山古墳


2014年12月19日

 相方の「かわせみ」は、相変わらずタカの写真撮り。そこで、「やませみ」は一人でバスを利用し、初めてのオルレ・八女コースへ。

 八女市福島のバス停から、オルレの起点に近い上内山バス停までバスに乗る予定であった。しかし、バスの出発までに時間があったので、しばらくバス通りを歩いて、後ノ江バス停からバスに乗る。上内山バス停で下車。すぐ先にある、オルレ出発地点の山の井公園へ。
 ここから、最初の立ち寄り地である童男山古墳へ。古墳は直径48mの大きな規模で、一説には徐福一行の墓とも言われ、我が国有数の大きな古墳である。
 次の目的地は、犬尾山城址。赤と青に統一された目印を見ながら冬枯れの野道を進む。
 犬尾山城は1191年に造られ、1587年、豊臣秀吉軍に破れて廃城に。城のあった頃を想像しながらさらに進み、八女中央大茶園展望所へ。展望所からは、65haに及ぶ緑の縞模様の広い茶園が見える。
 茶園の中を通り、一般車道に出て終着地の柳病院前バス停にゴールした。

 ルートに目印や道標はあるものの、その間隔が遠いところや道標のない分岐点もある。  オルレの事務局で準備されている地図では、進路が分かりづらいところもあるので、細い道なども記載されている詳細な地図を携行するほうが良いと思う。
 


道標 青と赤の木製矢印
青は正方向 赤は逆方向



犬尾城趾







オルレ八女コースの目印
青と赤を結んだリボンの目印を追って歩く



八女中央大茶園



スイセン



ホトケノザ



霜のついた日陰のチャの葉



ジョウビタキ



ツグミ



熟したカキの実に来ていたメジロ




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