立石山(209.5m) 福岡県



山頂近くからの眺め 奥の鋭峰は可也山

経路概念図 クリックで拡大





往路から見る立石山



山頂



途中の神社に参拝


2014年10月18日

 孫のT君を誘い、洋上に浮かぶような立石山へ。少し離れた、芥屋にある駐車場から出発する。
 車道を進み、海水浴場のそばを通って登山道に取りつく。
 自然林の中を進み、岩場を登る。岩場は安定していて、七歳のT君にとっては自力でどうにか登ることができる試練の場所。手がかり、足がかりを自分で見つけて越えていく。
 見晴らしが良くなったところで振り返ると、今歩いてきたルートが眼下に見える。
 秋晴れの海風は心地よく、ひと休みして更に登る。
 山頂は西方向が開けていて、姫島やその先に唐津湾も見える。
 山頂から、周回路を下って林道に出る。そこから車道を進み、高い空を南へ渡るハイタカやトビの舞う姿をT君と眺めながら駐車場に戻った。
 そのあと、海辺に自生するダルマギクのところへ。うす紫の清楚な花はちょうど見頃。この美しい花が将来にわたって咲き続けるように願いながら、今回の予定を終えた。
 


①海岸を進む 
後方は、芥屋の大門がある鋭峰



②岩場を登る



③切れ落ちた岩場を横移動


④大きな岩を乗り越える



⑤登りの途中でひと休み



⑥登ってきたルートを振り返る



途中で見つけた大きなキノコ



帰り道



ハギ



見頃のツワブキ



色づき始めたハゼ

 

シマカンギク


 
アサギマダラ
南へ数千kmを渡る途中


 
T君が見つけた、カナヘビの狩り
獲物はバッタ



上空を南へ渡るハイタカ (イメージ)
上の写真は、同じ立石山で
翌日おじいちゃんが撮ったもの



トビ


芥屋の大門がある岩峰


 
海辺に咲くダルマギク


 
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