由布岳東峰 (大分県)



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美しい新緑の由布岳



山頂 奥は鶴見岳



中腹から見る湯布院温泉



 
緑の光につつまれる登山道






2014年5月2日

 快晴の中、登山口から由布岳を眺めると、植物の生育状況の違いが良く分かる。麓の緑は標高が高くなるにつれて淡くなり、中ほどから上はまだ冬枯れ色に見える。
 登山口から続く草原では、あちらこちらからキジの大きな声。自然林に入るとミツバツツジが咲き、緑の透過光に包まれる登山道は心地よい。
 中腹では自生するナシが白い花をつけ、足もとには黄色いスミレの花が続く。
 山頂からは、くじゅう連山が淡く霞んで見える。次は、由布岳全体が緑色に染まる頃訪ねてみたい。


 
 


キスミレ



今が盛ミツバツツジ



初々しい木の芽

 


登山道に咲く満開のナシ

 

下山後に訪ねたサクラソウとエヒメアヤメの自生地















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