鷹巣山(1453.6m)〜蕨野山(1438m)〜岩茸山(1438.2m)〜積岩山(1414m)〜奥座向(1240.0) 熊本県



レスキューポイントの看板

 
2014年1月15日

 五家荘では、100kmに及ぶ登山道の整備が行われており、その登山道に先月からレスキューポイントの看板取り付けが進められている。そこで、この日はレスキューポイントの看板取り付け作業に参加。
 参加者は、地域消防署職員とボランティアの4名。地元の人に、広域林道の泉・五木トンネル登山口まで車で送ってもらい、稜線に登りあがる。
 北側斜面の積雪は10cmほど。稜線の積雪はまばらで、進むのに支障はない。しかし気温は低く、ペットボトルの飲料水は、飲み口のあたりが凍りつく。
 鷹巣山の山頂では、予備調査で取り付けていたレスキューポイントの仮看板をはずして、正規の看板を取り付ける。
 登山道の踏み跡はここ数年でずいぶん明瞭になり、途中のポイントにも看板を取り付けながら、蕨野山、岩茸山、積岩山と順調に進んで奥座向へ。
 奥座向の三角点を初めて見たのは2009年6月である。奥座向はそれまで知られていなかった山であり、地元のご高齢の方に教えてもらった僅かな情報をもとに、地図とGPSを使って辿り着いた思い出深いところである。


 

経路概念図 クリックで拡大



 

登山口から雪の北斜面を登る



泉・五木トンネル登山口




尾根筋に立つブナの大木



鷹巣山山頂



積岩山山頂



岩茸山山頂



レスキューポイントの看板を取り付ける



奥座向山頂


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