古処山(859.5m)  福岡県

 

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山頂



山頂の祠



大きな石灰岩に彫られた仏像


 

2014年1月2日

 初歩きは、長年親しんでいる古処山へ。穏やかな冬日和の中、秋月の登山口から渓流に沿って登る。日だまりにはツバキが咲いていて、その緋色がひと際鮮やかだ。
 山頂の国見岩は絶好の展望地。ところが、この日も濃い霞みで遠景はぼんやり。近年著しく増えた霞む日は、この国の先行きや地球の異変を案じているようにも映る。
 その頂でささやかな幸せを願い、八丁越方向へ下る。
 北斜面には雪が少し残るものの、歩くのに支障はない。さらに下ると、シマカンギクやビワの花が彩りを添えて初歩きを終了した。
 新しい年を迎え、今年も自分たちの体力に合った楽しい山歩きを続けたいと願っている。 
 

小さな滝


 
渡渉点 中央を左から右へ


 
ヤブツバキ

 

イズセンリョウ




ビワの花


 
 
オオイヌノフグリ

 

シマカンギク



ヨメナ

 
 

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